短い都市伝説を2つ程。
▼漫画サザエさん
漫画サザエさんでカツオの親友である中島君の家族は、祖父ちゃんとごくたまに兄しか登場しない。
実は中島くんのご両親はすでに他界していてこの世にはいないという。
原作のサザエさんは戦後間もない頃、新聞で連載された社会風刺を織り混ぜた4コマ漫画。
連載当初は登場するキャラクターはちゃんと歳を取っていて、初めはカツオは幼稚園児だった。
それを踏まえ逆算すると、父親は出征し戦地で死亡。
母親は空襲でまだ赤ん坊だった中島君をかばって死亡したという線が濃厚だと言う。
戦後、中島くんの家族で生き残ったのは親の実家に疎開していた兄と、実家の主である祖父ちゃんだけ。
中島くんがメガネを掛けてるのは、空襲の影響で弱視になったからだそうだ。
※解説
サザエさんの原作では、お祖父さんに引き取られた戦争孤児の子供が出てきます。
その子の名前は明かされていませんが中島くんにそっくりの姿をしています。
アニメ化にあたりカツオの親友という設定でその戦争孤児を中島くんとして使ったものと思われます。
両親と暮らしている描写がなかった中島君ですが、作品No1734「ボーナスのあとさき」で両親が初めて登場しました。
これにより中島君には両親が居るという設定であることが判明しました。
原作のキャラ設定では戦争孤児であり、アニメ版では『中島』という名前が与えられて、両親が居るという設定になったのでしょう。
▼古代のシャーマン
古代のシャーマンは儀式の前にお尻の穴からアルコールを摂取して、トランス状態に入り易い状態をつくり出し、神や精霊との交信を行っていた。
直腸からの摂取は経口摂取よりも急激に血中のアルコール濃度が上昇するので、蒸留酒のようにアルコール度数が高くないお酒でも少量で泥酔することができる。
それを知ってか知らずか、現代のカップル達も下のお口からのアルコールの摂取にせっせと励んでいる。
クリスマスイヴの夜にラブホテルに救急車が停まっていたら、定番都市伝説の膣ケイレンではなくて、まず急性アルコール中毒だと思って間違いない。
女性をベロンベロンにするためにコンビニで買い込んだお酒をお尻の穴もしくはアソコから飲ませる。
このくらいの量なら大丈夫だろうと、、、と口から飲ませる感覚で注いでいると、一気にアルコールが回り、泥酔をすぐに通り越して急性アルコール中毒に。
誰も聖なる夜に救急車のお世話になんてなりたくない。
しかし、酒の量を見誤ると呼ばざるを得ない危険な状況に陥ってしまうのである。
タンポンにアルコールを染み込ませて酔っぱらうという遊びが英国の女子高生の間で流行っていると言うが、お酒が弱い女性にとってはかなり危険な行為となるので避けた方が無難である。