カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

奴隷市場

持つだけで持ち主を呪い殺す装飾品。 座るものを死にいざなう椅子。 移動しようとすると不可解な事故が起こるもの。 切ろうとすると事故が起こる木。 今回取り上げる石も、そんな呪いのアイテム。 アメリカのジョージア州・オーガス [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

お婆ちゃんの呪い

義妹が地元の短大でて暫く葬儀社に勤めてたんだけどそこで色々面白いことがあったと言ってた。 ある梅雨のころ、とある寝たきりの独居老婆が心不全で亡くなられた。 不審な点はあれどそこは田舎の警察。 まあ事件性はないでしょうと検 [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

ニタニタ笑う、ヤマノケ

一週間前の話。 娘を連れて、ドライブに行った。 なんてことない山道を進んでいって、途中のドライブインで飯食った。 で、娘を脅かそうと思って舗装されてない脇道に入り込んだ。 娘の制止が逆に面白くって、どんどん進んでいったん [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

百物語中の不気味な影

サークルのキャンプのとき十人で百物語をすることになった。 さすがに百本の蝋燭を用意するのは無理なので、十本の蝋燭でやった。 ひとつの話が終わったらひとつ吹き消して、また点けるという形式で。 俺が異変に気づいたのは、一周し [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

テレポーテーション

ある年に、福井県の中学校であった話です。 四月四日。 まだ春休み中の学校では、部活が盛んな時です。 校庭では野球部、サッカー部、陸上部と、三つの運動部が上手くスペースを使いながら練習に励んでいました。 午後五時近くになり [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

木箱を開けてしまった

今日ここで、私が9年前から苦しめられ続けている後悔と恐怖の記憶を書かしてもらいます。 実際になにかが憑くわけではありませんが、そう記述する事で私自身の記憶の影が、ほんの少しだけ、明るくなるので・・・。 9年前の体験、それ [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

墓を掘る少年

中学生のマツキ君は、夏休みに、少年会のキャンプに参加した。 場所は小学校の隣にある河原で、近くには寺もあった。 少年会と言っても年に一度、思い出したように行事が行われるだけだ。 子供達が自発的に参加しているのではなく、大 [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

禁断のサイト

今から2年前の話です。 ある夏の夜、友人のA君の彼女が留学することになり、A君と別れたということで。 彼を励まそうと、当時一人暮らししてた私の家で飲み会することになりました。 結局6人集まって、午後9時くらいから始まった [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

親指の爪が根本から

数年前、友人が体験した話です。 その頃、友人のS木君には悩みがありました。 「ちょっとした、他の人が聞いたら呆れるような悩み」だと前置きして、話の最後までどんな悩みなのかは教えてくれませんでしたが。 でも当時のS木君にと [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

学校であった祟

A高校は新学期から一年生が1クラス増えた。 その教室は今まで教材置き場としてしか使われたことのなかった教室だった。 梅雨に入った6月の半ばごろ、そのクラスのTは早めに学校に着いた。 教室に入ると早く来たせいか誰もいない。 [続きを読む]