写真に写っていたシミ

うちの田舎はなかなかのド田舎で、恐い話満点。
これは自分の親戚の話。

ある日親戚から電話が入って、「今すぐ来てくれ」と。
当時、小学校高学年だった私は父と連れ立ってその親戚の家へ。

到着するなり古ぼけた写真(セピア色の明治初期ぐらいのもの)を見せられ、『ココに写っている2人を知ってるか?』とのこと。

写真は縦に撮ってあり、2人の女性が正面を向いて正座していました。
その当時は写真一枚撮るのも貴重だったと思うので、結構緊張してそうな感じ。
構図もなんか悪くて、画面下半分に2人が写ってて、上はがらんと開いてるって感じで、フツーの写真。。。。。

ですが、なんか???
写真全体になにかが被いかぶさっている。

なんだろ?

古いし、シミとかそんな類いかなーなんて思っていると、叔父さんはクルリと上下逆さまに。
なんと、写真いっぱいにド~ンと能面の様な顔が。
シミと思っていたものはドデカい顔でした。

んで、あれやこれやと調べてる内に、写真に写ってる2人はひ-ばあちゃんの姉妹だと判明。
で、その巨大な能面の顔は2人のお母さんじゃないかと。

そのひ-ひ-ばあちゃんは、ある日散歩の途中に気の下敷きになって死んだそうな。
でも、写真に写ってる2人もとうの昔に死んじゃってるし、なんで今頃浮き出てきたんだろう・・・と皆疑問でした。

その後、どーなったかは知りません。
リアル心霊写真を手にとったのはその時がはじめてでした。

でも、その家は家族がみんな仲悪くて、新築したのに誰も家に居着かない。
今は空家同前になっちまいました。。。

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