現在、アウトドアガイド兼インストラクターやってる先輩ガイドから聞いた、山にまつわる怖い話をちょい。
一般人でも気軽に入れる登山道のさらに奥、入山届けが必須な険しい山道を数時間歩くと、すごい滝がある。
そこの滝に行く時に横を眺めると、地図には乗ってない隠された滝がもう一つある。
でも、道と言えるような道はないし、沢登りも結構キツそうだし、で普通は行こうと思わない滝。
だが、その日たまたま先輩は何かに呼ばれるように、そこの隠された滝に行ったらしい。
そしたら、なんとそこには白骨化した人の遺体が・・・。
慌てて警察とかに届けてちょっとした騒動になったそうな。
「もしかして見つけて欲しくて俺を呼んだのかもな」
先輩がちょっと遠い眼でそういったのがすごい記憶に残ってる。