ご存知の方もいらっしゃると思うが、神田明神は秋葉原電気街一帯を氏子に持ち、そちらに勤める方々のためにIT安全のお守りを授与している。
何年か前、私は神田明神に参拝した際、そのお守りをいただいた。
会社のデスクにそれを飾ってみたところ、社内でも此れは珍しいと評判になった。
その後間もなく、会社のネットワークに未知のウィルスが侵入し、社内にあるPCが次々ダウンしていき、大変な騒ぎとなった。
だが不思議なことに、自分のいる島のPCは、一台たりとも感染していなかった。
隣の島は両方ともメチャクチャになって同一のネットワーク上にあったのに・・・。
あのお守りのお蔭なのか、たまたま管理がよかっただけなのか、真相はいまだにわからない。