暑さで頭が混乱したことにしよう

カテゴリー「不思議体験」

ついこの前体験した話。

某レジャー施設で働いてるんだけど、仕事中はバックヤードとお客様がいるフロアを
頻繁に行き来する。
で、フロアは冷房ガンガン効いてるんだけど、バックヤードは節電のためか、稼働してる冷房設備は扇風機一台のみ。
ここ数日のうだるような暑さで、バックヤードで作業しながら、「暑いですねー」って別の作業する先輩(M)に話しかける。

「うんそうだね」って設置してある温度計見て指差しながら「32度もあるよ」って言う。

その後ちょっとした雑談した後、自分がお客様がいるフロアに出ると、向うから先輩(M)が歩いてくる。

俺:「??えっ、Mさんバックヤードいたよね?」

頭が混乱しながら、Mさんに「バックヤードいましたよね?」って聞くと、「フロア巡回してたけど?」と・・・。

先ほどやり取りしてたバックヤード覗いても誰もいない・・・。
温度計差して「32度だね」って具体的に気温まで示してたのに・・・。

その事を先輩に言っても「そんなの言った覚え無い」って言うし・・・。

普段冗談言うのが好きで、嘘なら白状する先輩だけどマジで否定してた。
じゃあ、自分が喋ってた”先輩”って誰だったんだろう。

さっきあった事を正直に先輩に言うと「誕生日だからかな?w」と。

ちなみにその日先輩の30歳の誕生日。

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