実家の母を見送った葬式後の話。
母というのは実はトンデモないキチガイ毒母で、それでずっと疎遠にしてたんですが、その事情というのが、私の父親が早くに死んで遺産の土地を相続して以降ずっと母の連れ子である異父兄とその兄夫婦一家を、私の金で養え、兄一家にエセレブ暮らしをさせて、おまえは乞食するか死ね・・・という命令だったわけ。
もちろん反発しましたが、父親なき後、毒母と毒兄と毒兄嫁に私の遺産を強奪され以降、20年にわたって、私の父とは赤の他人の異父兄一家を養うハメに。
いわく「長男の権利や」って。
おまえ私の父親とは血の繋がりないし養子縁組もしてない、母が昔の結婚してた時に不倫してデキた、どこの誰の男のタネかもわからんガキやんか。
それが理由で最初の結婚失敗して母と兄は放り出されて捨てられたんじゃん。
いくら母親の非道を訴えても、父亡き後は私の後ろ盾になってくれる人は誰もおらず、父の親友であったはずの税理士までもが母に買収されて私の主張をハネのけ、騙し、丸め込まれてしまった。
母:「税理士の先生が言ってるんだからその通りにせんか!」
母:「文句があるなら裁判でこい!親子でも何でもないカタキや!」
攻め立てられ、当時まだ年若かった私は法的手段を取ることも知らず何もわからず、横領されるままでした。
まあ、最後は母を起訴して民事裁判にかけましたが、結局は1円も返してくれませんでしたが・・・。
そんな事情があって、母が死んで葬式も私が出しました。
大事な長男である兄は、私が母を訴えたあたりから自分が横領の主犯だとバレるのを恐れて、母と縁切りして逃げ回ってたので、葬儀にはまるで他人の参列者として参加。
葬儀が終わり、家に母の骨を実家に持ち帰り、通夜と葬式の間、保育園の園長さんの自宅に泊まり保育お願いしてた双子を家に連れ帰った時のこと。
家に戻って、いつもの寝起きしてる和室に入ったとたん、「おじいちゃんが、おばあちゃんを殴ってる!」と、二人して号泣はじめたんですよね。
その光景が恐ろしいと、ずっと泣く。
部屋には事務デスクを祭壇にみたてた白い布がかぶせてあり、そこに母の遺影と遺骨。
その隣には、最初からずっとある父の仏壇と父の遺影。
母は、私が裁判起こして以降、ケースワーカーが事情を知って、ずっと病院に入れてくれて実家に戻ってないので、子供たちとは1年くらい会ってないまま死んでいるので、子供たちには祖母の記憶はないはず。
「あのおじいちゃんと、あのおばあちゃん?」
「うん」
「えぃ!ってしてる(殴るリアクション」
あーそうだよねーあの畜生クソババアは、死んで再会したら父に100万回ぶち殺される悪事やってるもんなー。
妙に納得しつつ、やっぱ2歳前の幼児ってのは、この世ならぬモノが見えてるんだなーと。
泊まり保育も、母の危篤状態のせいで何度か経験あるからこれが初めてじゃないし・・・私はオカルトとか霊とか全く信じない人間なんですが、この現象だけはどうにも説明つかない。
「見えてる」としか思えない出来事でした。
母はとでもない畜生鬼畜のクソババアでしたが、その被害は娘の私だけではなく、女三姉妹の知人一家へも及んでいました。
「女しか産めんって呪われてるんだろう。男を産めん女はカタワだ。女しかおらんでどうすると?誰も頼りにならんだろうが」と、知人とその一家を侮辱してたと最近知らされたので思い出しカキコ。
母が頼りにしてた自慢の長男(異父兄)は、母に「兄にだけ遺産を相続させる」と、遺言状を作らせ、車の自爆事故を装い殺されかけ、その後遺症で障害者にされ10年寝たきりでしたとさ。
因果応報大爆笑の畜生親子ですな。
そもそも、兄の出自とか、不倫して産んだチンピラのカス男の子で、それで前の旦那に親子ともども捨てられてるのによくもまあ他人が女を産んだことを批判できるもんだと。
知人には私からよく謝っておきました。
虐待畜生女だという事情も説明して。