苦しむ様が楽しくて仕方なかった

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

小学生の時(4年)イジメにあってて、それが担任の先生ぐるみのイジメだった。(後々校長が家に直接来て土下座するほど酷かった)

そんな中、林間学校が開催されて海辺の宿泊学習施設にクラスで行くことに。
勿論自由時間はいじめられるのが嫌なので、ひたすら逃げて一人ポツンと浜辺に。
するとそこにちっちゃい3歳くらいの男の子が来た。
担任の先生の子供で、たしか一日だけ先生が連れてきたとか言ってた。

ボーっと見てたら、小さい船が三台並んでる場所で遊びはじめた。
急にその子が、「うわっ!」とかいって船と船の隙間に、頭からはまった。
どうやら身動きできんみたい。

じたばたもがいて、その度に体がぎゅうぎゅう船の間にはまっていく。
向こうから見えない進路で近ずくと、顔真っ赤で、鼻血もでてる。
先生の子供が苦しんでるのが気持ちよくてずっと見てた。

そのうち口から変なもん吐き出して、プルプル震えたと思ったら、次に動かなくなった。
その光景がどうしようもなく気持ちよくて、誰にも連絡せずずっとみてた。

そのうち、誰か駆けつけて助けてたけど、後遺症残ったとか聞いたよ。
続けてその先生に3年後に子供できるんだけど、知的障害者が生まれた。

性的なイジメ、暴力的なイジメ、いやがらせ、今まで受けた苦しみを考えると、当時の自分はざまあ、としか思えなかった。
罰が下ったんだと。

これが墓まで持ってく小学校の時の一番楽しい思い出。
もう人として終わってるね、自分。

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