自分的には信じていることがある。
それは、動物に意地悪をすると、恨まれるということ。
一つ目は、大学の時。
暗い山道を軽自動車で帰省していたら、飛び出してきたウサギを轢いてしまった。
止まるのも怖いので、そのまま走り去った。
その次の帰省の時も、同じように夜の山道を走っていたら、何かを踏んだ。
ん?と思って手を伸ばしてみたらなんか毛の塊。
「そういえばここ、前にウサギ轢いたところ?」
血の気が引いた。
それはよく見たら、カーラジオのダイヤルに引っ掛けてあったまっくろクロスケ(トトロ)のぬいぐるみだった。
でも、ひもは切れていないし、それまで一度も落ちたことはない。
落ちるような動作もしていない。
きっとウサギが怒ったんだ・・・と思いました。
もう一つは、新婚早々。
遊びに行った先の高原で、キレイな芋虫が花の茎にくっついていました。。
立派な触覚があったので、枝でツンツンして遊んでいました。(殺したりはしていない)
で、家に帰ったら、蛾が2匹いて、ずっと私にまとわりついてて。
あれは絶対に、芋虫のご両親だと思っています。