胡蝶蘭の怖い都市伝説

カテゴリー「都市伝説」

回転したばかりの美容院で死体が発見された。
死体は美容院の店長だった。
まだ20代の若い店長だったので、持病か、それとも殺人かと周辺住民はうわさをしていた。

店長の遺体には外傷などはなく、発見当時、毛布がかけられていたという。
警察の検死の結果「死因は酸欠による窒息死」とされた。
しかし美容院の中でガス漏れなどがあったわけではなく、なぜ酸欠状態になってしまったのか、事件は迷宮入りになるかと思われた時、ひとりの刑事が気がついた。

刑事:「この店、胡蝶蘭があるね。これが原因じゃないか?」

新装開店の祝いでたまたま花の種類が被ってしまったようで店内にはたくさんの胡蝶蘭が飾られていた。植物は日中は光合成をするので、二酸化炭素を吸収して酸素を放出するが夜は真逆。
植物も酸素を吸って二酸化炭素を出す「呼吸」をするのだ。
数ある植物の中でも特に酸素の消費量が多いのが”胡蝶蘭”なんだという。

美容院の店長は狭く胡蝶蘭がたくさん置かれた店内で仮眠を取ってしまったがために酸欠状態になって死んでしまったのだった。

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