2回見た人は死んでしまう「こいとさん」という都市伝説をご存知だろうか。
ある条件を満たすとその人は健康であっても死んでしまう・・・という類の都市伝説はよく存在する。
「こいとさん」の話もそのひとつである。
「こいとさん」は人生で2回まで見ることができるという。
つまり2回目に「こいとさん」が現れた時は”あなた”が死んでしまう時だ。
なので、肝心なのは、「こいとさん」の出現1回目をいかに遅くすることができるかだ。
「こいとさん」が現れる前兆はいくつかあるといわれている。
・自分の小銭入れから5円玉がなくなる。
1円でも10円でもありません、5円玉です。
・この2カ月以内にペットが死んだとき。
・知らぬ間に、左薬指に針でついたような穴があき、血がにじんでいるとき。
とくに「左薬指に針で突いたような穴が空いている」という3つめの条件下に置かれた時は「こいとさん」がすぐ近くまで来ている証拠というから気をつけた方がいい。
「こいとさん」が現れるのを防ぐ方法もある。
それは”できるだけ誰かと一緒にいること”。
「こいとさん」は非常に警戒心が強く対象者がひとりになった時しか現れない。
なのでトイレでも家でも帰宅途中でも、ひとりきりになる時間をできるだけ減らすことが「こいとさん」の出現を妨げる有効手段なのだ。
今、あなたの薬指には針で突いたような傷がないだろうか・・・。