愛犬が食べられてしまった

毎年この日になると泣きそうになりますが、あれから10年なので良かったら聞いてください。

僕の地元には月夜神社?寺?という神社か寺にしては、はっきりせず(以降神社にしておきます)妙に気持ち悪い建物があります。
もちろん親には近づくなと言われ続けてたわけですが、そんな事を言われなくても、遠目からでも解るくらいの不気味なその雰囲気と禍々しさによって僕は絶対に足を踏み入れる事は無いと思っていました。

しかし、ペットのニコが散歩中に猛烈に何かに吠え、神社に向かって一直線に走って行った為、仕方なく、後を追いかける形で僕も神社に向かいました。

でも何故か神社に入るとニコの声は止み、それどころか気配すら無くなり、逆に強烈な視線もしくは敵意を感じました。
でもここにニコがいるのは確かなので、視線を感じつつも、必死で探しましたが結局ニコは見つからず。
仕方ないので一度帰宅して、母にその事を打ち明けると、母の顔から血の気が引き、慌てふためいて父ともう一人に電話を掛けました。
後に解ったのですがもう一人は地元ではユウナギ?夕凪?と呼ばれる霊媒師みたいな方だそうです。
そのユウナギさんの指示により、とりあえずお風呂に入り清める事にしました。

その時に母から何か塩?みたいな白い粒上の物を顔に塗られましたが、この辺の記憶はどうもあいまいで覚えてないので省略します。

その後、父とユウナギさんにその日の経緯をを説明するとユウナギさんの口から、「ニコはもう居ない」というの聞かされました。
到底信じる事ができず、「まだいるから探しに行く!」と泣きながら暴れたのですが、次行くと自分はもちろん家族、友人にまで危害が及ぶとのことで、ニコの捜索はユウナギさんが出来る限りやってみると言われました。
さすがに自分も両親にまで危害が及ぶ+あの場所を考えると、ちょっと腰が引けた部分はあります。

結局、両親には何も起こらなかったのですが、それと引き換えに当然ニコは見つからず。

最近になってようやくあの神社の話を聞けたのですが詳細は解りませんでした。
ユウナギさんは、あそこには「おルナさん」という何のために祀られているか解らない者が居るそうです。
結局これ以上は教えていただけませんでした。
でも、ニコが居なくなった年から年に1回見る夢があって・・・それについても聞いて見ました。

毎年この時期に見る夢、それは真っ暗な所でニコが苦しみもがきなら体の一部が消えていく気持ち悪い夢でした。

正直言うと、毎年この時期が怖くてなりません。
ニコが怨んでいるのは当然として何を訴えているのか・・・。
単純に探して欲しいだけなのか、それも聞いてみることにしました。

ユウナギさんによるとニコは「おルナさん」という者に食われたそうです。
そしてニコの苦しみを僕に見せて誘ってるようです。
自分からあそこに行かなければ何も起こらないようですが、毎年夢を見る理由は「おルナさん」が私を誘っているからだということらしいです・・・。

「おルナさん」ってなんなんですか!!!?

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