日常に潜む恐怖 死にましたか!? 2016年5月30日 nuesoku 私の実家は産婦人科やってるんですね。 親も子供に押し付けるようなタイプではないのですが、私もまた自然に産婦人科医となりました。 これは丁度私が研修を終え、まさに産婦人科医の卵として働いていた時の事です。 当時お金も無く、 [続きを読む]
日常に潜む恐怖 川に連れ出し、溺死させた 2016年5月29日 nuesoku 山岸凉子の短編『常世長鳴鳥(とこよのながなきどり)』 主人公は冴えない女子中学生。 病弱な障害者の姉がいる。 姉は生れつき足が悪い。 両親と祖母は姉を哀れみ、ちやほやする。 姉は美少女で、みんなに優しくされたもんだから気 [続きを読む]
日常に潜む恐怖 まだ生きれるし 2016年5月29日 nuesoku あるクリスマスの夜。 町は華やかに色づき、音楽が響く。 クリスマスカラーが柔らかく反射した道にはプレゼントを抱えた笑顔の子供が歩き町に笑顔が溢れる。 そんな聖なる夜にレンガ作りの美しい家から喧嘩のする声。 それは、ある幼 [続きを読む]
日常に潜む恐怖 麗子像 2016年5月28日 nuesoku 川崎のマンションに数年前住んでいたんだけど、その部屋がエレベーター出て右手の突き当たりにあり、向かいにエレベーター左手突き当たりの部屋と向かい合わせの位置にありました。 毎朝6:30頃に家出て会社そばの店でゆっくり朝食を [続きを読む]
日常に潜む恐怖 開けてみるとそこには 2016年5月28日 nuesoku 昔のテレビ番組で「こたえてちょうだい」とかいうタイトルだったかな!? 「○○な話」と番組がテーマを決めて体験談を募集。視聴者が投稿してきた話を再現ドラマ化してそれに番組出演者がコメントするという流れ。 「あなたが体験した [続きを読む]
日常に潜む恐怖 男の復讐劇 2016年5月27日 nuesoku 昭和50年代。 俺が中学生の時に母親の実家である北海道のS町、札幌から国鉄で5時間くらいかかる田舎で体験した話。 S駅で顔見知りの駅長さんと雑談していたら40過ぎのやせた陰気な感じの男が駅に入ってきた。 駅長さんの話によ [続きを読む]
日常に潜む恐怖 ガキ集団にリンチ 2016年5月26日 nuesoku 特番で後味悪すぎて現在進行形のやつ。 新聞配達の少年がたまたま通りかかったDQNのガキ集団にリンチされて昏睡。 DQN放置。 4時間後に心配して探していた母親が発見。 命を取り留めるも知的障害、記憶障害、顔面麻痺、指先の [続きを読む]
日常に潜む恐怖 異臭の原因 2016年5月25日 nuesoku そろそろ時効かと思うので書いてみる。 不動産勤務です。 俺がまだこの業界に入りたての頃、自分が居住中の一戸建てを売りたいという人を担当した。 理由は離婚による売却で、嫁と子供が家を出て行って一人で戸建てに住むのは広すぎる [続きを読む]
日常に潜む恐怖 妹は小さい時から兄の玩具 2016年5月25日 nuesoku レディスコミックなんですが・・・。 忙しい父、気が弱い母、父の期待を一身に受けた兄、妹の4人家族がいました。 誰もが羨むエリート家庭、しかし内面は滅茶苦茶で、妹は小さい時から兄の玩具にされていたのです。 兄は勉強のストレ [続きを読む]
日常に潜む恐怖 世界のむごさ 2016年5月25日 nuesoku 天才的に数学のよくできる中学生がいた。 学校の教師は彼に非常に目をかけていて、将来、大学に進ませて立派な数学者に育ててやりたいと考えていた。 ところが、この子の家は非常に貧乏で上の学校へ子供を進めてやれるような余裕はなか [続きを読む]