カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

食ったお菓子の中に◯がいた

最近、実家に帰省したとき、昔よく行ってた文具屋兼駄菓子屋を見かけて、懐かしくなり立ち寄ってみた。 当時から老けていたおばあさんが変わらなく出てきたのに感心しつつ、昔よく買った赤黒い麩菓子(ふがし)を袋ごと購入した。 車で [続きを読む]
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人の死を受信する?

駅入口に入った途端、物騒に人だかりが出来ていて不審に思いながら改札口を通った。 そうすると警察官やら多数の人が構内に入っており、よく見ると人らしきものを搬送してくるレスキュー隊の姿があった。 そしてすれ違った瞬間足がちょ [続きを読む]
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泉ヶ岳での不審者?

仙台市立西○小学校の五年生の時にやる野外活動は、絶対に「肝だめし」をやらない。 ある年の野活の時、恒例の肝だめしが行われた。 場所は泉ヶ岳だ。 泉ヶ岳のハイキングコースを暗い中、数人のグループでゴールまで歩く。 で、先生 [続きを読む]
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風呂場のドアに血が飛び散って

知り合いの警察官から聞いた話。 当時交番勤務だった彼は、夕方五時くらいに通信司令センターから、”ある通報元の様子を見てきてほしい”と連絡があったので、その家に行くことにした。 通報というのが、「人を殺してしまった」という [続きを読む]
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かけるの禁止!後悔するぞ

帰宅中、俺は急に腹が痛くなり、途中の駅で降りて、トイレに駆け込んだ。 運良く開いていた個室に飛び込むと、大いにその開放感に浸った。 ほんとにギリギリ危ないところだった。 第二波が来るまでの間、手持ち無沙汰にトイレの壁一面 [続きを読む]
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あの男は捕まっていない

3年前ぐらいの時期的に今頃の話。 俺は定時制高校に通ってたのよ。 学校はもちろん私服で校則も正直ゆるかった。 だから免許も勝手に取って通学に単車やら車で通う人も結構いたりしてさ、まぁ先生にバレたら免許証を取り上げられるけ [続きを読む]
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死体の顔にはカビも生えていた

世界的にも有名な場所で、死体を発見したことがある。 今から十数年前の話だ。 冬、俺達十数人は試験明けで飲みまくっていた。 「少し酔いを醒ました方が良くない」って誰かが言い出し、飲んでいた場所からそう遠くないその場所にやっ [続きを読む]
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爪で引っ掻いた傷が無数

以前付き合っていた彼女の家に交際一週間目で初めて行った時の事。 明け方に行ったのだけど、寝ようとしたら部屋の角に置いてあった観葉植物に異変を感じた。 そこには青白いような透けた女の人が立っていて犬掻きみたいに手を交互にバ [続きを読む]
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某凶悪犯の顔が忘れられない

大学の友達から聞いた話。(経験したのはその子の更に友達) 今20代前半なんだけど、丁度私達が小学生の頃に例の「ミヤ◯キツ◯ム」の事件があったのね。 で、その子が小学生の時の事なんだけど・・・ボーイスカウト系の活動中かなに [続きを読む]
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入院中にお坊さんが来てお経を

実体験書きます。 小学2年生の頃、交差点で車に跳ねられました。 私は歩行者信号が赤だったので下を向いて待っていました。 すると数人の小学生が後から追い付いて来ました。 しばらく待っていると周りの子供達が渡り出したので、私 [続きを読む]