カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

初めての金縛りを体験での珍事

去年の秋ごろに自宅でソファーで横になりながら映画を見ていたら、つい眠ってしまった。 まだ日も暮れていない時間だったけど。 ふと目を覚ますと体が動かない。 初めての金縛りを体験した。 体は動かないが、怖いもの見たさについ目 [続きを読む]
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違うそうじゃない!

旅行から帰ってきた日の明け方、寝てたら急に金縛りになった。 目を開けると、白い服に鎧のパーツみたいなのを着けたおっさん達が、次々に俺を飛び越えては消えていってた。 最初はガクブルだったが、おっさん達は俺に気づかないし、俺 [続きを読む]
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十九地蔵の意味

俺の家は広島のど田舎なのだが、なぜか隣村と仲が悪い。 俺の村をA村、隣村をB村としよう。 不思議な事に、なぜ仲が悪いのかは不明なのだ。 A村の住人に聞いてもB村の住人に聞いても、明確な理由は解らない。 理由不明。 しいて [続きを読む]
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親族に襲いかかる女

初めて変な経験をしたのが4、5歳。 もう30年以上前の話をしてみる。 父親は離婚のためいなくて、6畳一間のアパートに母親と二人暮しだった。 風呂がなく毎晩近所の銭湯に行ってた。 いつもの通る道には、その町では割と有名な大 [続きを読む]
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あんた塩もって歩きなさい

今から10年くらい前なのですが、私は良くパチスロをやっていて、当時はまぁ色々あって勝てる時代だったので、良く知人と勝っては喫茶店へ行き、深夜まで話をするという事がありました。 その店のみそかつ定食が大好きで、良く食べてま [続きを読む]
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まだ死んでいなかった

知り合いの話。 大きな山火事の後片付けをしていた時のこと。 かろうじて延焼を免れた林の中で、大勢の猿が折り重なって死んでいた。 炎は避けられたのものの、煙に巻かれてしまったらしい。 既に腐敗し始めているようで、臭いと蝿が [続きを読む]
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相手を自殺に追い込んで

女性向け週刊誌で、自分が体験した怖い話が特集されていた。 大抵は、金縛りにあったとか、夜道を歩いていてすれ違ったはずの人が振り返るといなかったとか、まあありがちな話が多かった。 その中で唯一印象に残っているのが、婚約中だ [続きを読む]
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老いた野良猫

通勤で通る小さな公園に毎朝、老いた野良猫(三毛)がいた。 俺は必ずポケットに煮干を入れて通勤するようになった。 毎朝煮干あげて、頭を撫でてから通勤した。 ある朝、冷たくなってるそいつを見つけた。 そこいらに埋めて犬とかに [続きを読む]
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揚げ物にして食べることにした

語り部が多い良スレだな。 あまり面白くないかも知れないが、俺もじいちゃんの釣り仲間から聞いた話を一つ。 その人の父親が山小屋に住んでいた時のこと。 ある晩、罠かごにねずみが沢山入っていたことがあった。 冬もそろそろ始まろ [続きを読む]
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敷地の片隅に古い小さな祠

俺は建設業で親方をやっている。 マンションを造っているんだが、施工前に地鎮祭というのを近くの神社から神主さん呼んでやる。 普通は業種的に地鎮祭には呼ばれないんだが、その物件では呼ばれた。 元々は立体駐車場で、頻繁ではない [続きを読む]