月: 2014年5月
死んだはずの友達の話
洒落にならないってほどじゃないかも知れないけど、小学生の当時は本気でぞっとした話。 当時、友人Aが、自分の父親の会社が持っている保養所に、子供だけで旅行しに行こうと発案した。 本当 [続きを読む]
向かいのマンションの女性
五年以上も前の話ですが、俺を含む三人で山本(仮名)のマンションへ遊びに行ったとき、そいつの部屋で無駄話とかしていた。 タバコの煙を外に逃がそうと、山本が窓をあけた。 山本はタバコは [続きを読む]
ヒサルキと呼ばれる話
私は幽霊とか得体の知れないものの存在などは信じていなかったのですが正直、今ぞっとしています。 「ヒサルキ」・・・私のときは「きらきらさん」と呼ばれていました。 本当にそんなものが存 [続きを読む]
タクシー運転手の体験談
つい昨日の話なんだが生まれて初めて腰抜かした。 タクシーの運転手やってるんだが。 昨日の深夜、閑散としてる道路沿いに7、8人の集団が手を上げてた。 あーこれ、一台じゃ無理だな、と応 [続きを読む]
あなたはここにいますか
夜中、青年は、脅迫神経症の症状がひどく眠れない。 気分転換に、近くの、海岸の隣の歩道を歩いていました。 すると海の方から、微かに拡声器からのような女性の声が聞こえました。 見ると海 [続きを読む]
捨てられたメリーさん
あるマンションの13階に住む若い女性が部屋の整理をしていた。 押入れの奥を片付けていた彼女は、そこで古い人形を見つける。 それは彼女がまだ幼かったときに祖母から買ってもらった人形。 [続きを読む]