2014年7月 | Page 20 of 25 | ［鵺速］あなたの傍の恐い話

ある一人の男が遠くから私に何かを伝える夢をみました。夢の中の私は何か得体の知れない恐怖感で、男に近づくことができず、結局何を言っているのか聞くことが出来ませんでした。友人が死んだ日も同じ夢を見ました。夢の男は友人で [続きを読む]

山はこりごりだ。随分昔の話になるが、ある山に登った。実名出すと色々記録が残ってるんでよろしくない為、すべて伏せさせてもらう。下山途中雨に降られ適当な雨具を持たなかった俺は山腹の土手がえぐられているような場所を見つけ [続きを読む]

当時、夜の仕事をしていた俺はいつものように昼過ぎに起きて下に降りました。すると両親が喪服を着て、いそいそと準備をしていたので「誰か死んだの？」と聞くと「○○のおばさんが亡くなったのよ」と聞かされました。この人は父の姉 [続きを読む]

俺が中学２年の時の事。オカ好きには良くある事で友人Ａ、Ｂ、と学校帰りに怪談に花が咲いた。その中のＡの話が未だに忘れられない。Ａの田舎は九州の方で土地の名家だったらしい。その家には代々伝わる【呪われた小刀】があった [続きを読む]

友人から聞いた洒落にならない話。日が落ちかけた薄暗い夕方に犬の散歩をしていた友人。いつものコースには駐車場がある。いつもどおり前を通ろうとすると一台の車が路駐している。カップルが乗っているようだ。「可愛い娘かな [続きを読む]

時は１９世紀のヨーロッパ、数々の犯罪を犯した男が捕まった。その男は確かに数々の犯罪を犯していたし、その中には、聞いてしまったら吐き気をもよおすのもある。だが、その男には病気の妻と子供達がおり、しかも、自分自身も仕事が [続きを読む]

俺、建築関係の仕事やってんだけれども、先日、岩手県のとある古いお寺を解体することになったんだわ。今は利用者もないお寺ね。んでお寺ぶっ壊してると、同僚が俺を呼ぶのね。「～、ちょっと来て」と。俺が行くと同僚の足元に黒 [続きを読む]

秋田・岩手の県境の山里に住む、元マタギの老人の話が怖くはないが印象的だったので書く。その老人は昔イワナ釣りの名人で、猟に出ない日は毎日釣りをするほど釣りが好きだったそうだ。しかし、今は全く釣りをしなくなったのだという [続きを読む]

中学二年生の頃、浜松にある祖母の家に行き、そしてまた横浜に帰るために新幹線に乗っていました。私一人だけでしたが新幹線の中では漫画を読んだり風景を見たりで、さほど退屈しませんでした。新幹線は空いていました。空席のほう [続きを読む]

先日、高校生が自慰行為のしすぎで死亡した、というニュースが流れたのは記憶に新しい。元ネタはこちらのネットニュース。 ▼ニュース内容－－－－－－－宮城県在住の男子高校生が、上半身のみ衣類を着用した状態で死亡しているの [続きを読む]