年: 2014年
生きてもなく死んでもなく
知り合いが霊感なんて持ってると、こっちまで知りたくないことを知ってしまうこともある。 私の友達が普通に見えてしまう体質らしく、よく私に憑いている霊とかを教えてくれる。 いわく私には [続きを読む]
ゴミ捨て場にあったもの
当時、俺は友達のAとBと俺の三人で雑誌類のゴミの日にゴミ捨て場へ行き、エロ雑誌を見つけては持ち帰るという馬鹿なことをしていた。 雑誌をあさる場所はいつも決まっていて、近所のマンショ [続きを読む]
アウトレイジのような世界
オレが昔火葬場でバイトしてた時の話。 ある日の朝に斎場(火葬場)の玄関を掃除してたら、黒いSUV車が入ってきた。 成金な感じで時計もフランクミューラーなんかしてるおっさんが車から出 [続きを読む]
息子の意味不明な発言
今年小学校に入った息子。 3歳の時、交差点で急に道路へ飛び出しそうになって青ざめたことがあった。 「ネーネがね、おいでってしてたの」 道路に飛び出したらダメだと諭している時、息子が [続きを読む]
ばあちゃんは見えてた
「もう見えるぞ。もう見えるぞ。紙と筆をもってこい」というのが臨終の言葉だったうちのじいちゃん。 今だに親類の語り草になってる。 俺は直接は聞けなかったけど、想像すると怖すぎる。 じ [続きを読む]
カラオケボックスの7号室
12年前の話ですが。 当時、私は流行りだしたカラオケボックスの従業員。 従業員は店長を入れて8人。 部屋数は18。(当時流行ったコンテナ式のカラオケボックスで広い駐車場のような敷地 [続きを読む]