カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

某団地を内見

去年の夏頃の話。 当時、不動産屋で働いてて某団地を内見しにいった。 流動性のある団地で結構安かったから競争率も高くて、先方の都合もあって夕方からしか鍵が借りれなかったのよ。 はっきり覚えてるけど夕方の6時前に現地に着いた [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

犯人を聞いて驚いた

怖い思いをして実害もあった話。 夜遅くに仕事から自宅のマンションの部屋に帰ったら玄関の前に粉が落ちてた。 なんだろうと?思って屈んだところ、玄関ドアの異常に気づいた。 穴が空いてた・・・。 爪楊枝が2本入るくらいの小さな [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

お供え物を飲む爺ちゃん達

ついさっき(深夜一時過ぎ)、煙草とホット缶コーヒー(微糖)を買ってきた。 手を洗って着替えて、買ってきた缶コーヒーをリビングにある簡易仏壇の前に「爺ちゃん達よければどうぞっ」ってお供えしたのね。 仏さんは祖父母やペット達 [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

当時合法だったヒロポン

小さい頃祖父に聞いた話で不思議なのがいくつかある。 今は亡くなってるから記憶を頼りに書く。 祖父は若い頃北海道のトンネル掘りの出稼ぎに行っていた。 トンネルは半分くらい出来上がっていて中では掘る作業が進められていた。 祖 [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

急がないと家族に不幸が出る

建替えた持家と、一時住んだ借家の話。 子供の頃、あちこちガタのきた古くて狭い木造家屋に住んでいた。 隣に土地を買えたので、そのボロ家を潰してちょっと広い家を新築することになった。 さぁこれからって時に祖母が病気になり、半 [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

道徳の教科書の都市伝説

小学生の時の『道徳』の授業。 当時私の学校で使っていた道徳の教科書には、不気味な少女の絵が表紙になっていました。 ただ不気味なだけではないのです。 その絵の少女は、生きているのです。 絵のモデルになった少女が生きてるとい [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

リアル(第三話)

※このお話はリアル(第二話)の続きで、全三話あります。 俺の動きが止まり、仏間に入ろうとする両親と祖父母の動きが止まった事を確認するかのように、少しの間を置いてからS先生が話し始めた。 S先生:「Tちゃんごめんなさいね。 [続きを読む]
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怨念・呪い

リアル(第二話)

※このお話はリアル(第一話)の続きで、全三話あります。 翌日、昼過ぎに徳永から連絡が来た。 電話で誘導し出迎えた。 来たのは徳永とその友達、そして三十代後半くらいだろう男が来た。 普通の人だと思えなかったな。 チンピラみ [続きを読む]
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怨念・呪い

リアル(第一話)

※このお話にはリアル(第二話)、リアル(第三話)の続きがあります。 そこまで面白いことでもないし、長くしないように気をつけるが多少は目をつぶって欲しい。 では書きます。 何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりした [続きを読む]
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怨念・呪い

怨念の手紙

その日、彼女といつものようにデニーズで晩飯食いながらおしゃべりをしてたんだ。 付き合い自体は1ヶ月にも満たなかったんだが、友人として数年ほどの付き合いがあった。 いつもなら、くだらないバカ話なんかをして、お互いの近況を話 [続きを読む]