カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

母親が焼け死んだ

中学生の時、友達数人で近所にある小さな神社に行った。 普段は人が出てこない寂しい神社で、金も払わずにミクジを引いたり、神社の裏でタバコを吸ったりしていた。 そんな中、友達の一人がある物を発見した。 オレンジ色のラベルの古 [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

目を閉じなくなった

ただ俺が昔体験した怖い話だ。 あれは俺がまだ小学校の高学年くらいの頃の話だ。 ウチには妹がいてそのせいで人形とかがあったんだ。 その中でよくあるような赤ちゃんの人形があるだろう、たしかぽぽちゃん人形とかいう名前だったと思 [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

要注意人物

某有名ファストフード店でバイトしてた時の話。 有名ファストフード店だけあってお客に中高生とかが多いのね。 あの日も中学生と思われる団体が入ってきていつもどおり接客してた。 その団体の中に一人、言っちゃ悪いがまあ・・・お顔 [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

中学生の娘が妊娠

「夜這い」 筆者は若い頃から民俗学が大好きで、宮本恒一の熱狂的ファンを自認し、その真似事をしながら、山登りの途中、深い山奥の里を訪ねて、その土地の人と世間話をしながら、新しい民俗的発見をすることを楽しみにしていた。 かつ [続きを読む]
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不思議体験

カゴメカゴメ

当時は神奈川県の古都に住んでたんだ。 地区は今◯って所で、ほとんど住宅街なんだ。 小学校4年位の時、小学校と中学校の間にある公園で遊んでた。 季節は夏から初秋くらいかな。 皆で遊び終わったあと俺は帰らずに、ブランコとか漕 [続きを読む]
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怨念・呪い

一家離散の原因

俺の親友の話をしたいと思う。 小4の頃にそいつ(以下H)の親が二階建ての大きな家を建てた。 建設業を営むHの父親が建てた立派な外観のその家は、当時団地住まいだった俺にとっては羨ましかった。 だがHは『雰囲気が暗い』と言っ [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

今日生理でしょ?

10年前の話。 大学の学食でレポート書いてたら、横に座った人に「今日生理でしょ?」といきなり言われた。 友人が入ってたサークルの一員で、飲み会でちょっと喋ったな、くらいの顔見知り程度の男。 「俺血の匂いすっごいわかるんだ [続きを読む]
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不思議体験

さようなら。母より

俺の親は6歳のころに離婚して母親ただ一人なんだ。 それが鬱気味でちょっと精神不安定状態。 ある日俺は部屋にいた。 母親が部屋に来ておやすみといいに来たんだけど、ちょっと様子がいつもより気持ち悪かった。 しかし構わずに適当 [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

ひとりしゃべり続けていた

私がスーパーマーケットのレジの前で並んでいたときのこと。 私の後ろに並んだオバサンたちのぺちゃくちゃと話す声がしました。 ひっきりなしにしゃべりまくっているので、「なんだよウルセーなあ」と、私が振り返ると、そこにはなんと [続きを読む]
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不思議体験

こっちむけよ

俺の地域の噂なんだが、こんな神社があるらしい。 なんでも自殺者の霊が集まるとかで、境内には赤い椅子と、向かいあった大きな鏡が祭ってあるらしく、一晩中その椅子に座って鏡の前で願掛けをすれば、その願いが叶うそうだ。 ただ、ル [続きを読む]