カテゴリー「怪奇スポット」
怪奇スポット

沖縄の辺戸岬近くで見ちまった

半年くらいまえに沖縄の北部で体験したこと。 当時免許取りたての俺はドライブをするのが好きだった。 ある日、運転もずいぶん慣れてきたということで沖縄の北部を海沿いに一周してみようと考えた。 ルートは西海岸沿いに北上していっ [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

牛から生まれた妖怪

件(くだん)は、19世紀前半ごろから日本各地で知られる妖怪。 「件」(=人+牛)の文字通り、半人半牛の姿をした怪物として知られている。 その姿は、古くは牛の体と人間の顔の怪物であるとするが、第二次世界大戦ごろから人間の体 [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

結婚式のゴースト

学生時代、彼氏を事故で亡くした。 引きずりまくって、もう新しい彼氏も結婚もいらない、とすさみ、誘いも蹴り、告白も断り、おひとりさまの老後を設計していたのだけど、ある日いきなりご縁が降ってわいた。 今までそんな気になれなか [続きを読む]
カテゴリー「怪奇スポット」
怪奇スポット

湖西線で車掌の体験談

ある車掌が京都行きの列車に乗務していた。 終電近くのため車内の乗客は数えるほどしかいなかった。 北小松に着いたとき、一番後ろの車両に若い女性が乗ってきた。 彼女は発車するや否や「すみません。この列車は吹田へは行きますか」 [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

事故車は買わないほうがいい

俺が車で大事故に遭って大怪我&廃車になってしまってから半年。 退院してから中古の安い車を買ったんだけど、その車がすごく怪しい。 車検満タン全塗済みで捨て値で売ってくれたんだ。 ひと月の給料で買えるくらいの値段。 まあ贅沢 [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

実際に何かが来ていた

大学生になって2年目の夏休みのことだ。 その年の春に仲が良かった同級生の友人が一人亡くなり、少し憂鬱になっていた時期だったと思う。 アパートの2階に住んでいたんだが、確かその日は妙に涼しくて、夜は少し肌寒いくらいだった。 [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

人の不幸をネタにする人

乗ってた電車に飛び込まれたことがある。 自分は先頭車両と二両目の連結部に立っていた。 衝撃の後、足元を通り過ぎて後ろに去っていく音。 急ブレーキで電車が止まった後、車内に流れた「ただいま事故が~」のアナウンスで車内が騒然 [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

絶対に切ってはいけない木

「泣く木」は、栗山町内を流れる夕張川の東側の河畔に江戸時代より生育していた樹齢300年ほどのハルニレである。 昭和7年(1932年)、木が生える河畔の崖と夕張川の間を通る国道の拡張・直線化の計画が持ち上がる。 その際に工 [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

祖父が林業を辞めた理由

これは祖父が林業を辞める1週間前の話。 さらに手記を読んでみると林業を辞める間接的な要因にもなったようです。 祖父はその日、沢の付近にいい犬槐の木が生えておりそれを採ってきてほしいと依頼をされました。 親方にその場所まで [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

大統領の死の都市伝説

テカムセの呪い この呪いは部族の領土を白人に奪われ1811年にティピカヌーの戦いでウィリアム・ハリソンに殺されたインディアン部族、ショーニー族の酋長テカムセ(あるいは予言者であったテカムセの兄弟テンスクワタワ)によるもの [続きを読む]