カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

なぜか釘が無数に打たれている

私が中学生の頃理科の先生に聞いた話です。 あるとき、その先生は家族で引越しをされたそうです。(アパートなのか一軒家なのかは忘れましたが) しばらくして、突然先生の子どもの身体の具合が悪くなり、色々な病院で診てもらったので [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

「クチャクチャ」の音の意味

これは父の話になるんだが、終戦後―父は京都教育大学の空手部部長で右翼だったため、学生運動さかんな頃に、時には女、時には酒などで何度も過激派から命を狙われ、銃で撃たれた事もあった。 京都教育大学が学生達に閉鎖されようとした [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

娘を恨んでいる母親

バツ2子ありの先輩(♀35歳)から聞いた話。 3年前に夫の子供への虐待が原因で離婚。 その年の夏、娘と海水浴に行った時に娘(当時9歳)が溺れた。 レスキューに救われ、危ないところで一命取り留める。 それが縁でそのレスキュ [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

物乞いを大切に扱った結果

貧乏だった祖母の家に物乞いの人が来た。 なけなしの米をあげたけど、「もっと何かあれば・・・」と祖母は悔やんでいた。 そこへ、東京に出稼ぎに行っている息子から、こっちじゃ手に入らないようなお菓子が送ってきた。 祖母は喜んで [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

特別教室で感じた気配

プチネタですが、つまんない体験談を。 私が母校在学中の花の女子大生だった頃のお話です。 私の学科用の校舎は新設されたばかりでまだピカピカ。 最上階には視聴覚設備用の特別教室があり、その上にパイプスペース用の小部屋だけがあ [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

顔面が血だらけの理由・・・

十年ほど前の話です。 姉が「ビデオを返してくる」と言ってウチを出ていったのは夕方の6時半ごろでした。 季節は冬の始まりぐらいで、もうだいぶ暗くなってきていました。 それから十分ほど経ったでしょうか。 いきなり玄関の方で誰 [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

悪魔の子としか考えられない

あるところに、父、母、祖母、娘という4人家族が住んでいた。 父と母は非常に若いときに結婚し娘を生んだ。 しかし、どうしても男の子が欲しくて毎日頑張ったのだが、なかなか子供はできなかった。 半ば諦めかけた頃、その執念のよう [続きを読む]