祟りの仕組みを解明した
これはKが残したノート。 ついに呪いや祟りの仕組みを解明した。 呪いや祟りの障りは集団心理が原因だ。 祟りを恐れる者は祟る対象に対し罪悪感を持っている。 たとえば四谷怪談を題材にし [続きを読む]
これはKが残したノート。 ついに呪いや祟りの仕組みを解明した。 呪いや祟りの障りは集団心理が原因だ。 祟りを恐れる者は祟る対象に対し罪悪感を持っている。 たとえば四谷怪談を題材にし [続きを読む]
木の杭。 俺はド田舎で兼業農家をやってるんだが、農作業やってる時にふと気になったことがあって、それをウチの爺さんに訊ねてみたんだ。 その時に聞いた話が個人的に怖かったので投下。 農 [続きを読む]
取り敢えず、子供の頃の話。 今は都会へ引っ越してきてるんだが、子供の頃は村?(っていうか集落かもしれない)に住んでたときの話。 俺んちの裏には山が在った。 なんの変哲もないただの山 [続きを読む]
小学生のころの話なんだけど、ある日学校に行ったらクラスの女子全員から無視された。 すごく仲良しの子(以下B)にまで無視されてけっこうショックだった。 無視の原因は、クラスのリーダー [続きを読む]
それほど怖くないが思い出したので。 小学校時代、クラスに苦手な女の子がいた。 普段は仲良くやっていたんだけどちょっと口が悪くて、こちらのちょっとしたドジを大笑いして馬鹿にするタイプ [続きを読む]
以前に『何でも屋』をやってた奴と飲んだ時に聞いた話。 『何でも屋』って言うとほとんどはどうでもいいような雑用なんだけど、コンスタントに変な依頼は来るものらしい。 例えば4~50キロ [続きを読む]
杉さんという、もう亡くなった保険会社の人の話なんだが。 自分、杉さんと呪いを掛け合ってしまい、自分だけが生き残ったんだ。 自分→保険会社のバイト。 杉さん→田舎の営業所の所長。 自 [続きを読む]
今年の2月下旬、出張で都内のビジネスホテルに泊まった。 翌朝、同僚と一緒にホテル一階のレストランでモーニングを食べていると、ホテルの前にパトカーが止まり、警察官が駆け込んでくるのが [続きを読む]
昔、ある山奥に集落があった。 土地はあまりよくなく、なかなか農作物が育たない、木を切ったり、籠をあんだり、山菜なんかを売って村人は生計をたてていた。 勿論たいした稼ぎにはならず、お [続きを読む]
[鵺速]あなたの傍の怖い話