カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

鏡が嫌いになった理由

昔から家の中には大きな鏡があった。 悪戯心で別の大きな鏡を向かい合わせれば、鳥居に似た不思議な道が連なって、それに映る自分へ手を振れば誰もが同じ動きをした。 それから私は、毎日の様に合わせ鏡で遊ぶ子供になった。 ただ九番 [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

呪いの手鏡の恐怖

実家が葬儀用具の卸売をやってた。 親父が確か4代目だか3代目。 俺は長男で跡継ぎだったんだけど、経営が傾いていたことと、俺自身そんなに継ぐつもりもなかったので、親父が脳溢血で死にかけたのを機に会社を畳んだんだ。 寺とか神 [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

銅鏡の怪奇現象

僕の家には家宝と呼ばれるお宝(それが他人にとって価値あるものかは分からない)が三つある。 一つは家系図。 約400年前まで遡る家系図は巻物数十巻に及び勿体振った桐の箱に収められている。 もう一つは刀。 かなり昔にご先祖さ [続きを読む]
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不思議体験

鏡の中に映っていた

何年か前の蒸し暑い夏の夜のこと。 室外機の調子が悪かったのでクーラーを動かせず、仕方が無いのでベランダの窓を開けて寝付かれないまま本を読んでいたのです。 生ぬるいとはいえ夜の風が流れ込んできたし、少し離れた場所にある街道 [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

祖母の家の鏡

小学校1年生のとき。 祖母の家に1週間ほど泊まったときのこと。 「鏡にへんなものが映るけんど見たらあかんで」と言われた。 あてがわれた6畳の部屋には、年季の入ったらしき鏡台が・・・。 そこは昼間でも暗く電気をつけても大し [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

絶対にマネしないでください

鏡を4枚とローソクを1本準備してください。 真上から見ると一辺の長さが15cm程度の正方形になるように東西南北の位置に鏡を立てて置いてください。 部屋の電気を消して夜の12時46分から1時13分までの27分間の間に鏡で作 [続きを読む]