カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

呪いの手鏡の恐怖

実家が葬儀用具の卸売をやってた。 親父が確か4代目だか3代目。 俺は長男で跡継ぎだったんだけど、経営が傾いていたことと、俺自身そんなに継ぐつもりもなかったので、親父が脳溢血で死にか [続きを読む]

カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

銅鏡の怪奇現象

僕の家には家宝と呼ばれるお宝(それが他人にとって価値あるものかは分からない)が三つある。 一つは家系図。 約400年前まで遡る家系図は巻物数十巻に及び勿体振った桐の箱に収められてい [続きを読む]

カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

鏡の中に映っていた

何年か前の蒸し暑い夏の夜のこと。 室外機の調子が悪かったのでクーラーを動かせず、仕方が無いのでベランダの窓を開けて寝付かれないまま本を読んでいたのです。 生ぬるいとはいえ夜の風が流 [続きを読む]

カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

祖母の家の鏡

小学校1年生のとき。 祖母の家に1週間ほど泊まったときのこと。 「鏡にへんなものが映るけんど見たらあかんで」と言われた。 あてがわれた6畳の部屋には、年季の入ったらしき鏡台が・・・ [続きを読む]