瀕死の祖母が復活した話

叔母が子供の頃(昭和30年代)、叔母が夕食に出た鯨の肉を食べたものの、噛みきれなかったので無理矢理飲んだそうな。
しかし、噛みきれなかった肉は子供の喉には大きかったらしく、鯨の肉は喉で止まり、呼吸ができなくなった叔母はその場でぶっ倒れ、意識を失った。

祖母や祖父(叔母の両親)が叔母の背中を叩いたり、喉に手を入れてみようとしたがどうにもならず、みるみるうちに、叔母の顔は血の気が失せていった。(父談)

隣の家の人に頼んで車を出してもらい、呼吸の止まった叔母と付き添いの祖母を乗せて、車は病院へ向って走り出した。

走り出して間もない所で、車の前におばあさんが飛び出した。
運転していた隣家の人は急ブレーキを踏み、車は急停止。
その急停止の振動で、叔母の口から鯨の肉が出て、叔母は意識を取り戻したそうな。

一方、車を運転していた隣家の人は、「これは轢いたな・・・」と思いつつ車を降りましたが、車の前に飛び出したはずの「おばあさん」は、車の前にも周囲にも、どこにもいませんでした。

幻のようにいなくなった「おばあさん」は、ひょっとしたら人間じゃなかったかもしれないけど、おかげで叔母は今でも元気です。

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