親に手をあげる奴は死んだ方がいい

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

駅前のちょっと大きなゲームショップにソフトを買いにいった。
夏休みで周りはガキばっか。

そこに20代中頃の無精ひげを生やし太った、一目で判るようなオタク息子と、母親(酷くやつれていて祖母さんかも)らしい二人連れが入ってきた。
財布を持ってオドオドしている母親を尻目に、息子はPS2を抱えてレジへ。

いい歳こいて、ひでぇ息子も居たもんだ、と見ないフリして見ていたら、急に息子が、「ステルビャー(?)くれ!!あるんだろ!早く!!売ってくれよ!!」と、店内に響きわたる大声で怒鳴り始めた。

店員は怯えきった表情を浮かべながらも説明していたが、息子は怒鳴り散らすばかり。

店内のガキたちの目は、レジ釘付け。
それに気づいた母親が息子をなだめ始めた・・・と思った瞬間、息子が母親の腹をパンチ!

見るに耐えない酷い光景だった・・・。

しかし母親は耐えて、店員に謝ってPS2とゲームの代金を支払って息子を連れて帰って行きました。

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