関越自動車道の都市伝説

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東京都練馬区から新潟をつなぐ全長246キロの高速道路『関越自動車道』。
東京から新潟へ行く時には重宝する道路だろう。
スキーなどに行く時に使ったことがある人は少なくないはずだ。
この関越自動車道が作られた本当の目的をご存知だろうか?今日は「関越自動車道」にまつわる都市伝説を紹介する。

関越自動車道の山谷パーキングエリア(新潟県小千谷市)と長岡インターチェンジ間の4~5キロもの直線区間。
その部分がほぼ直線で作られていることは高速道路を車で走ればすぐにわかる。

なぜ、ここの部分が直線かというと”有事の時に戦闘機が離着陸できる滑走路”となるためだという。

米ソ冷戦時に当時戦争になればソ連から攻撃を受ける可能性があった日本が対抗策として高速道路建設と見せかけ軍事用の滑走路を作るプロジェクトが敢行された。
それが関越自動車道だったというのだ。

実は高速道路をただの「道路」としか考えていないのは日本だけであって、世界的に見れば、「戦闘機の離発着機能」と「戦闘車両の走行機能」を兼ね揃えた仕様で作られることは一般的らしい。

特に韓国やスウェーデンなどの国土が小さい国ではそういった”兼用”をしないと有事の際に充分な対応ができないのだという。

日本の関越自動車道が本当に軍用なのかどうかはわからないが、身近にひそむ都市伝説としてはおもしろい。

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