カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

謎の包帯人間

小学二年の夏の話。 学校の校庭から直接行ける山の中で友達とかくれんぼしていた俺。 いつも使ってる立ち入り禁止の隠れ場所に行った。 当然、立ち入り禁止だからといって探さない小学生など居なかったが、その場所は幾つかの要素が重 [続きを読む]
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首をさらす・・・

『梟橋(さらしばし)』と呼ばれた橋がある。 市内を流れる川に掛かったごく普通の橋だ。 名の由来は昔、その辺りの河原が処刑場だったところから来ているのだが、現在は銀杏橋(いちょうばし)と名を変え、刑場だった場所は小さな公園 [続きを読む]
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偶然過ぎるお告げ

福岡の宮地嶽神社にお参りした時。 あいにくの雨。 開門とほぼ同時刻に着いたので私の他には人はおらず、一番乗りかな?とちょっと気分がよかった。 御朱印を社務所にお願いして待っている間、ふと見ると、おみくじの自動販売機という [続きを読む]
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そのカラスは私だけが見えた

夕方ふと思い立って鹿島神宮に立ち寄った時の話。 参道の杉並木にはすでに暗くなり始めていて、お社はすでに閉まっていた。 それでも立派な杉並木と参道の雄々しくて、威厳に満ちた美しさに感動して立ち止まって見惚れていることしばし [続きを読む]
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そこには何かがいたはず

北京五輪の時自分は愛知に住んでいた。 今と違って多望だったS学生で市のサッカー代表だった。 練習の一環で岐阜の高山に合宿に行った。 初日は何事もなく普通の合宿、いつもと一緒で練習ばかりだと思ってた2日目、以外にも夜中、監 [続きを読む]
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不吉な鳥の軍勢

俺が大学生の頃の話だから、もう二十年ぐらい前の話。 当時、仲間内で多摩川の河原に酒を持ち寄って飲むのがブームになってた。 そんなある日、仲間のうちの一人が、「なんか親戚の神主に『お前は今月運勢が悪いからこれ持っとけ』って [続きを読む]
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祖母の残した言葉で全員

叔母がいわゆる統合失調症患者で、旦那に離婚されて子供も取り上げられ、父が叔母を引き取って面倒を見ていた時期があったんだ。 基本、問題ばかり起こしていた叔母だが、当時小学生で叔母の長男と同じ年齢だった俺は妙に可愛がられてた [続きを読む]
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輪廻転生を信じちゃう話

昔、若くして亡くなった知人のアダ名が「鷹」とか「猛禽」だった。 我慢強くて、末期癌に一言も弱音を吐かない人だった。 その人の葬儀の最中、ずっと一羽、大鷹が屋根に留まっていた。 出棺後、スーッと見送る私らの前を大鷹が低空飛 [続きを読む]
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父の本当の正体・・・

自分でも困惑しておりますが、気持ちを整理することもかねて投稿します。 ところどころフェイクを入れるますので、おかしなところがあったらすみません。 私は割と栄えた地域で父子家庭の一人っ子として育ちました。 男親ということも [続きを読む]