カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

DQN親

数年前の新盆の話。 亡くなられた方のお仏壇に線香と供物を捧げ、お茶を頂く事になった。 何故か真夏なのにクーラーを入れず、扇風機が回っているだけ。 喪服なんか着ているから余計に暑い。 お茶と・・・・・・出て来たのはスーパー [続きを読む]
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頭打ち付けてたらしい

初めての一人暮らしで、もっと慎重に部屋選びすればよかったと思った。 隣に住んでる人は年齢不明の男の人で、肌の色が死人かってくらい白すぎて怖かった。 挨拶したら下向いてボソボソとなに言ってるのかわからん。 風呂にも入ってな [続きを読む]
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組の事務所

大阪に住んでた時の事。 当時にしてはえらく安い賃貸料で「ラッキー」とか思ってたんだけど、マンション前の通りには100Mごとに組の事務所が。 そしてそのマンションの1階は、組員の手下のようなチンピラ&ヤンキーがガレージを改 [続きを読む]
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片方の鼓膜が裂けてて

耳鼻科の医者から聞いた話。 病院に耳が悪くなったおっさんがやってきて、診察したら片方の鼓膜が裂けてて、しかもひどく化膿してる。 反対側の耳は元々聞こえないらしいから、かなり不自由な様子。 すぐ治療しようとしたが、一緒につ [続きを読む]
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周り見たら精神病棟だった

十年位ドラゴン倒したりと忙しい冒険生活送ってたんだけど、ふと自分がおかしいことに気づいて、周り見たら精神病棟だった。 当時28歳。 改めて医者に解離性障害って聞かされて、学生の頃にとんでもないいじめにあってたことも思い出 [続きを読む]
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スグル!コロスヨ!

フリーターの頃の話です。 当時、住んでいた安いボロアパートのお隣に、20代前半くらいの女性と3歳くらいの男の子が引っ越してきた。 特に引越しの挨拶などは無かったが、外に出るタイミングが同じ時があって、あっちの方から声を掛 [続きを読む]
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彼女の転校先を誰も知らない

中学のとき、学校に来ない女子がいた。 虐めでも非行でもなく、単に学校に来ない。 携帯の普及してない時代。 自宅に電話がないそうで、連絡網は彼女の家に一番近い同級生が自宅に直接行っていた。 たまに学校に来ていたが、皆ふつう [続きを読む]
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森の精霊が怒った

かなり前にみた話だから細かい所はうろ覚えなんだけど、NHKのドキュメンタリーだったと思う。 ある国(アメリカだったかな)のテレビが、南米のアマゾン川流域の未開の部族を取材した。 その部族の首長がテレビ班に友好的で、歓迎の [続きを読む]
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三女は横領で会社クビ

従姉妹の話。 従姉妹は3人姉妹なんだけど、長女と三女は可愛いと評判で勉強も出来た。 でも次女は頭は悪く、顔も悪かった。 叔母さんは次女を嫌い、いつもボロい服を着せ、長女と三女は綺麗な服。 私が東京に遊びに行った時に遊園地 [続きを読む]
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スピーチセラピスト

話自体よりもそうなった時は・・・っていうタイプの後味の悪さだけど、20年間昏睡状態と思われていた男性が、実はずっと意識があったという誤診事件がありました。 事故により救急搬送された男性、脳に重篤な損傷をおい、そのまま植物 [続きを読む]