カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

意味不明の集金

高齢で一人暮らししていた母が突然亡くなり、後始末のため1ヶ月ほど実家に泊まり込んで驚いた。 意味不明の集金が毎日のように来る・・・。 今月の写経代とやらで5000円要求するバアア、勝手にブリの切り身を持って来て一切れ10 [続きを読む]
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前方の自転車の顔の位置

決定的な何かがあった訳でもないのでこちらに投下。 慣れてないので読み辛かったら申し訳ない。 自転車に乗ってて体験した話。 自分の向かいから走ってくる自転車がいるとさ、お互い道の譲り合いでフラフラして大変になることってある [続きを読む]
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動物のにおい

小学校の頃、一人の女子と仲がよかったんだけどさ、見た目普通で話してても何もないのに、時々変なにおいがしたんだ。 なんていうのか、獣くさいっていうか、動物のにおい・・・。 それも時々ふわっと鼻をかすめて、意識するともうしな [続きを読む]
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某幼女連続殺人犯

霊でないから、ほんのりに。 知人の婦長から聞いた、彼女が一番ゾッとした話。 それは看護師仲間(A)との会話だったそうです。 Aは某幼女連続殺人犯(B)と幼なじみで、母親同士が仲良かったそうです。 「あの頃Bを苛めてなけれ [続きを読む]
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QRコード

一昨年くらいの話なんだけど、近所の塀に変なモザイク模様の落書きが散見されることがあった。 多分紙とか切り抜いて上からスプレー吹いて壁に転写したんだろう。 そういう手口で量産される、コーヒーのBOSSの顔や阿部さんの落書き [続きを読む]
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いたずら電話

十円玉があったら公衆電話でよくいたずら電話してました。 適当な番号押して、繋がったら相手が切るまで無言、繋がらなかったらもう一度適当に番号を・・・みたいな感じで。 その日もいたずら電話開始。 男性が出て、『もしもし?何か [続きを読む]
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タブー

俺の母親は真面目で温厚で、父が死んでからも介護の仕事を続けながら4人の子供を育ててくれた。 母が怒ったり泣いたりする所も、人の悪口どころか軽い愚痴を漏らした所すらも見たことがない。 小2のときの話。 深夜兄二人と同室の部 [続きを読む]
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ベランダの柵を子供が

前に団地に住んでた頃の話。 向かいの棟の4階ベランダの柵を子供が乗り越え、飛び降りるようにして落ちるのが見えた。 慌てて救急車を呼んで家を出て駆け寄ったが子供はいない。 到着した救急隊員に詫びて説明すると、「前にも同じ事 [続きを読む]
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リアルな生首

だいぶ昔のことなんだけど。 学生時代、茨城県水戸市に住んでいた。 用事があって東京に行くことになり、水戸駅のホームで特急を待っていた。 『間もなく、上り列車が参ります』のようなアナウンスがあり、何となくスーパーひたちがや [続きを読む]
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アタッシュケース

怖いっつーか不思議な話。 俺の家はけっこうでかい店をやってて、当時も従業員が10人くらいいた。 夏のある日、俺が店の前で遊んでたら、おっさんが話しかけてきた。 「この家の子?」 俺が頷くと、おっさんは「私はこういう者です [続きを読む]