カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

新宿の雑居ビルから

昔、新宿の伊勢丹デパートでバイトしていた時の本当の話。 仕事を終えてJR新宿駅に向かって歩いていたとき、ちょうど映画館(コマ劇場のあるほうでなくて靖国通り沿いにあるほう。1Fにウェンディーズがある)の裏手に差し掛かったと [続きを読む]
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常軌を逸した支離滅裂な行動

会社の帰り道、偶然、高校生時代からの友人Kと2年ぶりに出会った。 俺達は再開を喜び、飲み屋に直行して旧友を温めた。 その時はお互いにはしゃいだのだが、Kは心の底から楽しんでいる風が無い。 俺は心配ごとがあったら遠慮なく電 [続きを読む]
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同窓会で知った事実

自分が小学生の頃の話。 母子家庭で、歳の離れた兄弟はバイトで帰宅も遅く、私は鍵っ子だった。 学校から帰ると、茶の間には「おかえりなさい。今日のおやつです」のメモ書き。 だけど、肝心のおやつが見当たらない。 冷蔵庫とか戸棚 [続きを読む]
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タバコより害がない

のりPの事件で思い出したけど、以前住んでたところのママサークルのリーダー的なAさんはマリファナ常用してた。 タバコより害がないと言ってたりしてたので、私が嫌そうにした顔が分かったせいか、ちょっと田舎者扱いというか馬鹿にさ [続きを読む]
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生まれて始めて見た恐怖

中学生の頃で、もう17年前です。 クラスにおかしい子(仮にA子としよう)がいて、虚言症というか嘘ばっかついてた。 「彼氏がねー、私のこと可愛がってくれてー」とかいつも話すんだけど、そいつ『ブス』で、彼氏が勿論いないのはみ [続きを読む]
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通路に点々とウンコが・・・

私が小学生のとき、私と祖父母と妹の4人で旅行に行きました。 泊まった旅館というのが、人ひとりがやっと歩けるような通路がところどころにある迷路のような汚く古臭い、とても恋人同士で来られるようなところではない旅館でした。 し [続きを読む]
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なんだか後味の悪い話

知り合いの知人の男性Aさんの話です。 Aさんは1人で洋食屋をやっていました。 Aさんは長年ホテルの厨房でコックをしていて40歳を過ぎて初めて出したお店です。 評判もよく繁盛していました。 ある日Aさんの店にひとりの客が来 [続きを読む]