日常に潜む恐怖 救急隊員はすぐに諦めた 2019年3月4日 nuesoku 4年前の2月。 土曜の夜から明け方まで、チャットで長話をしていた。 寝る前に風呂に入ろうとした時、玄関のドアに何かぶつけるような音が。 うちは公営集合住宅で、住民以外は新聞配達くらいしか考えられなかったが、耳を澄ましても [続きを読む]
日常に潜む恐怖 医師はその痛みがどれくらいか知っていた 2019年3月4日 nuesoku 昔、はいしゃの治療ミスで死んじゃった患者、って話を思い出した。 しかも、知らずとはいえ、親が子供を殺す手伝いまでしてしまったという。 1982年。 東京都八王子市の歯科診療所で、フッ素塗布液のNaF(フッ化ナトリウム)と [続きを読む]
日常に潜む恐怖 不幸話に隠れた真実 2019年3月4日 nuesoku 一昔前に流行った「あの人に会いたい」的番組の、後味の悪いエピソード。 相談者(以下A)は初老の女性。 十数年前に生き別れになった二人の子供と再会したいという。 司会者に促され、Aは涙声で自らの半生を語る。 田舎から上京し [続きを読む]
日常に潜む恐怖 足も内臓も喰われて・・・ 2019年3月3日 nuesoku 今月のはじめ、俺の県の北部でタケノコ狩りで山に入った男性が、クマに襲われた。 この男性は運悪く死亡してしまったとのこと。 ここまではよくある話。 地方紙にも掲載された。 問題なのは死亡の仕方。 実は俺の地元で、地元の人達 [続きを読む]
日常に潜む恐怖 人が人に寄生していく 2019年3月3日 nuesoku 絵を書く知人から聞いた話。 某ジャンルで活躍してる絵師に人生を狂わされた人がいる。 狂わされた人(以下Aさん)は、すごくセンスのある人だった。 問題の絵師(以下B)も同じジャンルで活動してて、いつからかAさんの絵柄をBが [続きを読む]
日常に潜む恐怖 殺人にしてもおかしい事件 2019年3月3日 nuesoku 福島女性教員宅便槽内怪死事件。 郡山から車で1時間ほどの阿武隈山地に位置する福島県田村郡都路村(現田村市)。 山間の静かな村にある教員住宅で事件は起こった。 平成元年2月28日の18時頃、村内の小学校に勤める女性教員のA [続きを読む]
日常に潜む恐怖 その話声が聞こえてしまうと・・・ 2019年3月3日 nuesoku 一昨日の事なんだけど、暇だったから繁華街に出てぶらついてた。 たまたま、いつも同じ授業受けてる女の子に会ってお互い暇だったんで一日買い物したりして遊んだんだ。 その子が変な子で、無音っていうのかな? とにかく静かになるの [続きを読む]
日常に潜む恐怖 4歳児が家出をした理由 2019年3月2日 nuesoku 親に返してしまったが故に虐待死してしまった事件もある。 名古屋の4歳の男の子は虐待に耐えかねて家出を実行。 リュックサックにハンカチとティッシュを入れて埼玉の祖父の家に行こうとした。 名古屋駅構内に入り込み、行き方がわか [続きを読む]
日常に潜む恐怖 DNA鑑定は時として悲しい現実 2019年3月2日 nuesoku 子供が全然自分に似ていない、さりとて嫁にも似ていない。 ・・・ということで隠れてDNA鑑定したら親子の可能性は限りなく低いと結果が出た。 激怒して妻をなじり離婚準備を進めた。 俺親も嫁を詰ってひどい修羅場だった。 嫁は一 [続きを読む]
日常に潜む恐怖 食べたら記憶が伝染する 2019年3月2日 nuesoku クラスメートのAと一緒に下校した時、一匹の烏が目に入った。 電線とか塀の上とか、割と低いところを留まったり飛んだりしながら気が付いたらずっと付いてくる。 恐ろしげな鳴き声と恨みがましい目をして。 Aに「あの烏、キモチワル [続きを読む]