カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

ずっと4階までついてくる

これは俺が大学進学のために地方から東京に出てきたばかりの頃の話。 その日は地方から一緒に出てきた友達と遊んでて、なんだかんだ家に帰ったのは深夜の2時頃だったと思う。 アパートに着いて4階の自分の部屋へと階段を登る。 不意 [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

ケンちゃんはいなくなった

昔公園で友達らとかくれんぼをした。 かなり広い公園で隠れるには困らないけど、問題は鬼になった時。 只でさえ広くて大変なのに友達4人とも隠れ上手。 鬼には絶対なりたくなかった。 ジャンケンに勝ち、なんとか鬼を免れた僕はケン [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

ギャンブルはほどほどに

サルを完全に破壊する実験って知ってる? まずボタンを押すと必ず餌が出てくる箱をつくる。 それに気がついたサルはボタンを押して餌を出すようになる。 食べたい分だけ餌を出したら、その箱には興味を無くす。 腹が減ったら、また箱 [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

お呼ばれしてない訪問者

俺の場合は昔、家族三人(母親、姉、俺)で安アパートの二階にある2部屋を借りていたんだが、ある日、夜10時ぐらいにアパートの階段をのぼる音が聴こえてきた。(ボロいアパートだからよく響く)。 え?この時間に誰だよと、姉と一緒 [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

アパートの異臭騒ぎ

アパートに帰っていつものようにPCをつけてなんとなく過ごしているとふと、異臭が漂ってきた。 物が腐ったような、それでいてどこか懐かしいような臭い。 辺りを見回して見るが、臭いの原因になりそうなものはなかった。 その日はそ [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

身代わりになる・・・

A子は終電に乗ったが、睡魔に負けてしまい気がつくと山奥の終着駅。 あわてて起きたものの駅周辺には何もなく、ほかの乗客が乗ってしまったのか、タクシーすら1台も止まっていなかった。 そんなA子に気付いて車が1台近づいてきて運 [続きを読む]
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他人の目線と繋がる

ここ3年程なんだけど残業続きでヘロヘロの時、地下鉄の終電で、あ~疲れたって、ため息まじりに目をつぶると他人の視界と繋がる事がある。 札幌東西線南郷13丁目から11丁目辺りなんだけど、あの辺何かあるのかね。 手を見る限り3 [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

多重人格あるある

小学低学年の頃、親にこっぴどく叱られてる時に起こった現象。 目の前の親と1mぐらいの間を空けて向き合いながら叱られている時に、徐々に身体が硬直していき、息が少し苦しくなり頭が少しクラクラし始めた。 どちらも一歩も動いてい [続きを読む]
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多分、泥棒だったと思う話

先週の事。 うち、自営業で家とオフィスが別だけど凄く近いのね。 それで夫が仕事して帰って来るのを待っていたら、リビングのソファーで寝オチしちゃって・・・。 深夜2時くらいかな? 玄関のドアの開く音が聞こえて、「◯◯?遅か [続きを読む]
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夜中にゴムまりのような音

彼女はあるマンションの最上階の11階に住んでいました。 ある日ぜんぜん眠れない夜がありました。 真夜中を過ぎても眠れない彼女は、寝ることをあきらめ、以前からやりそびれてたミシンがけをすることにしました。 家族の寝ていない [続きを読む]