カテゴリー「怨念・呪い」
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パワーストーンと夢(前編)

※このお話には【パワーストーンと夢(後編)】があります。 7~8年前、自分はパワーストーンにはまっていて色々集めていました。 集めてた理由は別に不思議な効果を期待したりではなくて、単純にキレイだから。 男のくせにキラキラ [続きを読む]
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池を地鎮祭もせずに埋めた

そんなに怖くはないと思うけど・・・。 知り合いの仕事先(ビジネスホテル)には幽霊が出るそうです。 誰もいないはずの二階の部屋から、女の人が数人で喋っていたり、貼ってあるポスターの目が動いたり、玄関のドアをドンドン叩くので [続きを読む]
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ヤマ目にやられる

あれは母の実家から帰る途中の出来事。 母の実家はG県の田舎で夏はキャンプ、冬はスキーをする人が来るような山の中。 お盆の時期になり、母が祖父の家に帰るらしいので、3人で車に乗り出発。 久しぶりの事もあってか、祖父は大変嬉 [続きを読む]
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海賊が財宝を隠したという島

死んだ祖父さんが法事で酔っ払った時に聞いた話。 祖父さんは若い頃、鹿児島で漁師をしていた。 ベテラン漁師の船に乗せて貰って働いていて毎日のように漁に出ていた。 その辺りの海は無人島が点在していて、中に昔々海賊が財宝を隠し [続きを読む]
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現在では20体近くある

こういうスレ初めて来た。 なんか書けば楽になるような気がするんで書いてみる。 嫁のフランス人形が怖くてキツイ。 結婚する直前まで知らなかったけど、嫁はフランス人形が趣味だった。 結婚するまでは3体しか持ってなかったけど、 [続きを読む]
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青色の屋根の町(後編)

※このお話には前編【青色の屋根の町(前編)】があります。 思わず神輿から手を離してしまい、地面に手を突く。 神輿が落ちると思い上を見上げると傍まで寄った大人たちが落ちないように支えててくれたようで神輿は宙に浮かんでいる。 [続きを読む]
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青色の屋根の町(前編)

※このお話には後編【青色の屋根の町(後編)】があります。 生まれは都市圏だけど、まだ緑が多かった頃なので遊び場には事欠かなかった。 家の近くに大きな空き地があって、毎年盆踊りをそこでやっていたのを覚えてる。 その空き地が [続きを読む]
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エミリーに魂が乗り移った

オカルト入る、後味悪いから注意。 うちには祖母から譲り受けた人形がある。 西洋人形で、凄く可愛い人形。 名前は仮にエミリーとしとく。 このエミリーは祖母が骨董屋さんから譲り受けたもので、曰く付き。 エミリーは、実母から虐 [続きを読む]
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生で食べた

学生時代の友人にTという奴がいた。 Tの家は鬱蒼と生い茂った雑木林の先にある山の中の一軒家で、遊びに行くのが少し怖かった記憶がある。 実際にTは、家と街を結ぶ山道でいろいろと「変なもの」を見た事があるらしい。 視界の片隅 [続きを読む]
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老人を山にお供えする

私共の地元では山を神聖視した土着の自然信仰が行われています。 現在廃れて来てはおりますが、それでも老人方は信仰すると共に畏怖、畏敬の念を絶やしません。 それには理由がありまして、昔私共の地元では、口減らしと共に姥捨(うば [続きを読む]