2014年 | Page 80 of 195 | ［鵺速］あなたの傍の恐い話

チャップリンの１９２８年の映画に携帯電話を持った女性の姿が映っていると話題になっている。携帯電話は第二次世界大戦時には既に考えられていたものであるが、実際に登場したのは１９８５年である。この１９２８年時にはまだ世に出 [続きを読む]

数年前に俺が体験したんだけどさ。友達、俺含め５人で宮城にある牧山トンネルってとこいったのよ。まぁその友達達も俺も、こういうの大好きな人間だからめっちゃテンション上がってた。その時は確か午前３時ぐらいだったかな。一 [続きを読む]

府中の東京競馬場の３コーナーから４コーナーの間には棲みついている。昭和４８年の天皇賞で、大本命視されていたハクホウショウがその魔のコーナー間で突然、『ガクッ』とのめり、騎手が降りてみると、左前足が折れてブラブラになって [続きを読む]

高校三年のときのこと。勉強するのが快感で、朝から晩までトランス状態で勉強ばっかしてた頃。その日も朝から勉強してたんだけど、気づくと家には誰もいなかった。出かけたのか～、と気にせず勉強続行。で、昼ごろ腹が減って台所 [続きを読む]

ロー●が不幸に見舞われているのは『桃の天▲水』の呪いではないか？という都市伝説が話題になっている。ローラの父親は海外療養費の不正受給詐欺容疑で国際指名手配された。国際指名手配は国際刑事警察機構、つまりあの銭形のとっつ [続きを読む]

この話は、友人とその息子が体験した実話です。もう５年ほど前の話になりますが、今でも思い出すだけで背筋が凍りつきます。色々な意味で、世の中危険な事が多いなと思います。皆さんも、何か変だなと思ったことには細心の注意を払 [続きを読む]

一人で留守番をしていると電話が鳴った。「お母さんはいますか」「買い物に行ってます」と、ボクは答えた。「お父さんは？」「会社に行ってます」とボクは答えた。「そう、近くまで来たもんだから、預かってた荷物を返したいん [続きを読む]

夜勤で真夜中、ようやく一段落して一緒に夜勤をしている看護士とベッドが見える位置にある休憩室に入り、お茶を飲んだ。少しだけライトを暗くしてあたりは心電図モニターの音だけがピッピッと鳴り響いていた。「今日は落ち着いてるね [続きを読む]

俺がまだ小学校の時、聞いた話。俺の叔父は刑事で、捜査一課だか二課で働いているのだが、その叔父が風邪を引いてしまい、独身者には病気は辛かろう、と、両親が心配して、叔父の実家でもある俺の家に泊まらせていた。叔父は外見はヤ [続きを読む]

２ヶ月前、勤めていた会社が倒産し、おかげで俺は無職プーの身になっちまった。俺にはロクな学歴がなくマジで再就職がヤバい。職安で紹介される会社に応募しても、ほとんど相手にしてもらえない。おまけに金もないので、ボロいアパ [続きを読む]