年: 2015年
東京都内の下請け会社
友人から聞いた話。 友人はその時テレビ局の下請けの会社で仕事をしていた。 連日の徹夜でコンソールに向かっていたそうだ。 やっとマスタリングが終わって、ぐーと椅子の後ろに伸びをした時 [続きを読む]
海岸線に現れる某国の工作員
当時高校一年だった俺は、海辺の我が家から友人宅へ向かうべく歩いていました。 時刻は午後九時をまわっていたでしょうか。 住宅地とはいえ街灯も疎らで薄暗い海岸近くの生活道路に、俺以外の [続きを読む]
自殺死体みたのは初めてだった
4年前の話だが当時大学生でアパートの1階に住んでた。 真上に住むオッサンは時々訪れる女と金銭の言い争いをしてた。 網戸にしてたから会話丸聞こえで密かな楽しみだった。 するとある日を [続きを読む]
お狐さんがしっかり見ている
亡きうちの婆さんが親父に語ったという話。 大戦末期、爺さんはのらりくらりと免れていたが、ついに出征の命令がきた。 爺さんは名誉なことなどとは思えなかったらしく、「もう生きて帰っては [続きを読む]
神社の上に家を建てた結果
呪い・祟り関係の話を2つ程・・・。 【いつ死んでもいいように生きろ】 実家を改装する際に重機で庭を掘ったら、お地蔵さんがざっくざく出てきて死ぬほどびびった。 何事かと思ってジイさん [続きを読む]