カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

さくら池というヤバイ場所

僕が、小学校の頃の話。 通学路から少し外れたところに『さくら池』という、かなり大きい農業用水池があった。 僕たちが住んでいた団地は、さくら池の先にあったから下校途中、大きく迂回する通学路をはずれ、そのさくら池の畔(ほとり [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

赤ん坊を放り投げる

小学生の頃、友達の家の前で遊んでいたら、どこからか赤ん坊を抱いたおばさんが玄関に近付いてきたんだよ。 最初は友達の親の知り合いかと思ってたんだけどその友達も知らないらしく・・・。 更には親を呼んで聞いても知らないみたいで [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

入っていたのは子猫遺体

某海岸での話。 そこは正規の海水浴場ではないが穏やかな海で、光の加減で海が青や深い緑に見える海食洞もあって海遊びをする人が多い。 緑に囲まれてレジャーにもって来いの場所だが、気味の悪いことに海食洞の付近には犬や猫の獣骨が [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

虫の知らせというのか?

自分的に不思議だった体験をひとつ。 うちの近所におばあさんが住んでた。 そのおばあさんはうちんちのばあちゃんと仲良しで、うちにお茶飲みに来たり行ったりしてた。 もちろんうちの家族ぐるみでそのおばあさんと仲良くて、よく一人 [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

某国の工作員

昭和47年頃、太平洋に面した漁村での出来事です。 季節は夏でした。 小学生の私は、友達(男)と一緒に砂浜を歩いて、漂着したいろいろなものを探すのが好きでした。 その日も、二人して午後の砂浜を歩いていたのですが、二人で遠く [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

男を絶対に落とす方法

都内で友人複数とホームシェアをしている若者のグループがあった。 その中の一人が故郷に帰るということで送別会が催されたのだが、その際に外国人の友人も数人招待されていた。 若い人が集まれば、必ずと言っていいほど恋愛話に行き着 [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

通り魔に襲われた

ドンドン。 俺はボリボリ頭をかき、眠り眼のまま玄関先に向かう。 不快感を露にしながらドアを開けるとそこには・・・黒縁眼鏡にペッタリとしたポマード臭漂う七三に分けた男が立っていた。 面識はない。 新聞の勧誘か。 すると男は [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

その一族を人柱にして殺害

下手したら特定されるから、こんなことを書いていいのか、わからない。 私は地元一体を治める土地神に仕える神主の家系に連なる血筋らしい。 まぁ端っこのピーも良いところの傍系なので、私有の神社を持っていても神事は近所の神主に出 [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

A君の顔は変わってしまった

小学校の頃、通学路に小さな祠(ほこら)があった。 その傍らに背が40センチぐらいの地蔵が4つ、通学路のほうを向いて並んでたんだが、右端の地蔵だけ顔が見えないように、チュンリーのフンドシみたいに顔の前面が布で隠されていた。 [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

月3万円の物件だから・・・

10年くらい前の話だけど・・・。 大学4年間、親戚の不動産屋の紹介で、繁華街の雑居ビル屋上のプレハブに住んでいた。 プレハブなので冬寒く夏暑かったが、約18畳部屋でシャワー付、駅徒歩6分で月3万円。 だが、変なモノを月に [続きを読む]