カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

濁った肌色だった・・・

親父の家は田舎で郵便局長をやっていた。 なので、中学生の頃は夜中に電報の配達とか、しょっちゅう行かされてたわけだ。 その日も午前0時に前に叩き起こされて、隣の部落の家までチャリで電報を届けに行った。 未舗装の渓谷沿いの道 [続きを読む]
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不思議体験

丸坊主の・・・

一応、実体験。 四年ほど前の事です。 我が家のパソコンは当時としては珍しくテレビ内蔵型。 その日私は内臓テレビをBGMがわりに点けたまま夜遅くまで友人達とチャットをしていました。 話が盛り上がった事もあり、気づいた時には [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

這って出てくるよ

タクシー運転手の奥さんが、まだ五才になったばかりの子を残して亡くなった。 父親は仕事で出掛けている時間が長く、その間、隣の家に子どもを預けていたのだけれど、深夜になっても帰ってこないのものだから、親切で面倒をみていた隣人 [続きを読む]
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心霊・幽霊

これが俗に言う金縛りか?

最近、PCが故障したんだがそれで思い出したことを書く。 三年ほど前、その日は夕方ごろから寝てたんだ。 起きたらもう真っ暗で、時計は2時を回ってた。 水でも飲もうと思い、体を起こそうとしたけど首しか動かない。 ああ、頭だけ [続きを読む]
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不思議体験

私の部屋の前で数秒足を留め者

私は都内で一人暮らしをしている販売員です。 仕事柄会社員の人と休日が違うので、日曜日の夜はこうして夜更かしをして、月曜日はお昼ぐらいに起きるという生活をしています。 だけどこのマンションに住んでいる住人の多くは、普通の会 [続きを読む]
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都市伝説

タクシーに出る幽霊の真実

有名な都市伝説にタクシー運転手が女性の幽霊を乗せてしまうというのがある。 具体的にはこんな感じだ。 ある時、深夜営業していたタクシーが人気のない霊園の入り口付近で女性を乗せる。 女性は生気のない顔で目的地を運転手に告げ、 [続きを読む]
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心霊・幽霊

死体を掘り起こして・・・

実家が寺なんだけどさ、開かずの間があるのさ。 子供の頃から気になってたけど、「肺結核で死んだ人を隔離した部屋だから開かずの間にしてる、病気になるからあけちゃダメ」って言われてたのさ。 でも大人になってから、いくらなんでも [続きを読む]
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怨念・呪い

猫を家に持って帰り調理

本当か分からないがって言うよりも、本人がもう亡くなっているので確かめられません。 俺がまだ中学生の時、家のじいちゃんが亡くなった。 亡くなった時、俺の家族や親戚の人達など皆泣いていたが、俺は以前よりじいちゃんより変な話を [続きを読む]
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心霊・幽霊

双眼鏡を覗くと・・・

友達から聞いた話。 真夜中、夏のくそ暑い日に仲の良い友達数人で、海辺で花火をして遊んでいました。 薄暗い砂浜を、花火を向けあってわーわー言いながら走り回っていると、友達の1人がいきなり、真っ青な顔をして海の方を指差しまし [続きを読む]
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都市伝説

内臓を焼く

1990年代にガングロブームというのがあった。 女子高生が日焼けをした黒い肌でヤマンバのような化粧をして渋谷のセンター街を闊歩する。 当時は社会現象としてニュースにも取り上げられるほどだったが、その時に繁盛したお店が「日 [続きを読む]