カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

3人が暗殺

アラビア半島南の石油産出国である、イエメンの国王を務めていたイマーム・ヤフヤー王(1869年~1948年)。 この、イエメンの国にはある有名な占い師がいた。 占い師というより、予言師といってもいいくらいの人物だった。 幼 [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

フクロウのような目

自宅は一戸建てで一階に割と大きめのリビングがあります。 真夜中のリビングで、私はそっと自宅の庭を見張っています。 何故見張っているのかは自分でもわかりませんが、見張らねばならなかったのです。 夢とは矛盾するもので、何故か [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

四十九日

人は死んだらどうなるか?について私の体験に基づく話。 数年前まで訳あって祖父と、小型犬と三人暮らしくらしをしていた。 江戸っ子の祖父とは毎日喧嘩ばかりしていた。 小型犬は祖母が亡くなってから気落ちしてしまった祖父のために [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

耳元で子供の声

母親から聞いた話。 母親が昔、高校生ぐらいだった時に霊感がある子の家に母親と友達で泊まりに行った。 計3人の女の子で、音楽を聞いたり、会話したりして楽しんだそうだ。 泊まりに行った家は家の造りが縁起良くないらしく、正方形 [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

百物語の作法の一つ

百物語の最後には必ず山ン本五郎左衛門の話をしなくてはならないとされる。 裃を着た40歳ほどの武士の姿をしているとされる。 各地の怪談には、もののけと対峙して一歩も引かなかったときに最後に山ン本五郎左衛門が出てきて、その勇 [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

寂しがって仲間を呼ぶ

住んでる場所には、ちょっと近代的なでっかい橋がある。 河口に近い場所にある橋で、その橋よりもちょっと上流にいろんな工場があるので、そこそこの大きさの貨物船や船も通れるように、かなり下が高い構造となってる。 何十年か前、こ [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

目に映ったその無表情な顔

俺が中学に入学したとき、体育館が耐震強度が無いとかで使用禁止になったんだ。 入り口や窓全部閉められてて、窓から見える体育館の中は薄暗くて埃被ってて好んで行くような場所じゃなかったんだが、部室に行くのに体育館の横を通ると近 [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

足音が男の足音

俺が子供のころ住んでた平屋での話なんだけどさ、一人で家にいて真ん中の部屋で本を読んでたら誰か帰ってきたんだよね。 うちは鍵は開けっ放しの家でさ。 ・・・でも田舎だし全然大丈夫なんだよ。 近所の人は、入口でお~い居るかぁと [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

目を合わせてしまったら

自分が住んでいる街から、車で20分ぐらい行ったところにR村という、小さな村がある。 かなり古い村で、建物は入植当時のものが結構残っていて、教会や橋(石橋)といった主要なものは大概入植当時に立てられた、歴史があるものなんだ [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

霊を怒らせる

親戚の話。 Aは若い頃に結構ヤンチャをやっていた奴で、度胸試しと称して色んなアホをやるタイプ。 その中には当たり前の様に、心霊スポットに行って無茶苦茶をやって霊を怒らせるwみたいなのもあって、そしてこれまた当然の流れで「 [続きを読む]