カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

人の不幸をネタにする人

乗ってた電車に飛び込まれたことがある。 自分は先頭車両と二両目の連結部に立っていた。 衝撃の後、足元を通り過ぎて後ろに去っていく音。 急ブレーキで電車が止まった後、車内に流れた「ただいま事故が~」のアナウンスで車内が騒然 [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

絶対に切ってはいけない木

「泣く木」は、栗山町内を流れる夕張川の東側の河畔に江戸時代より生育していた樹齢300年ほどのハルニレである。 昭和7年(1932年)、木が生える河畔の崖と夕張川の間を通る国道の拡張・直線化の計画が持ち上がる。 その際に工 [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

祖父が林業を辞めた理由

これは祖父が林業を辞める1週間前の話。 さらに手記を読んでみると林業を辞める間接的な要因にもなったようです。 祖父はその日、沢の付近にいい犬槐の木が生えておりそれを採ってきてほしいと依頼をされました。 親方にその場所まで [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

大統領の死の都市伝説

テカムセの呪い この呪いは部族の領土を白人に奪われ1811年にティピカヌーの戦いでウィリアム・ハリソンに殺されたインディアン部族、ショーニー族の酋長テカムセ(あるいは予言者であったテカムセの兄弟テンスクワタワ)によるもの [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

天狗を轢いたかもしれない

もう三十年近い昔。 畑沿いに防風林が並ぶ道を、親が運転する車に乗ってた。 親戚関係の用事の帰り道だったと思う。 俺はまだ小さくて、後部座席で体を横たえてた。 街灯ひとつ無い夜道を車はベッドライト頼りに走っている。 冬で寒 [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

東北のとある霊山にて

怖いというより不思議な話。 高校時代、私は家業が八百屋ということもあり、春先によく山菜採りに連行されていた。(山菜は元手タダなんでウマーw) 山の入口に小さな祠があり、いつもはスルーして行くのだが、その日はなんとなく手を [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

突然車が消える事件

ある晴れた日の朝、某銀行支店の支店長代理(39歳)の運転する車が、次長(38歳)と銀行の得意客を乗せて、茨城県竜ケ崎市にあるゴルフ場に向かっていた。 車が水戸街道の松戸市及び柏市を経由した後の午前8時過ぎにそれは起こった [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

謎の白いカップル

小学3年生の時のダチの家からの帰り道。 その道は、周りをたんぼや畑に囲まれた、長い一本道だった。 周りは誰もいない。 俺はその道を、自転車を押して歩いていた。 道の内側に自転車。 俺は思い切り端を歩いていたんだが、道の真 [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

白黒写真、それは・・・

約32年前の出来事。 当時、小学3年生だった俺は学校から帰ってきては毎日近所の駄菓子屋に遊びに行ってた。 その日も強めの雨が降ってたが駄菓子屋までは徒歩1分なので傘もささずに走って出掛けた。 駄菓子屋には4人ぐらいの友達 [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

夢だが、お前のせいだっ!

その日は友人と待ち合わせをしていた。 ところが、約束の時間を過ぎても友人は来ない。 30分待ったが一向に来ないので、携帯に電話をしてみた。 何度かけても全く出ない。 留守電にもならないので自宅まで行ってみることにした。 [続きを読む]