月: 2018年3月
タクシーからのメッセージ
深夜、自宅へ帰るために一人で車を運転していた。 深夜だったので通りに他の車はほとんどなかった。 そのうち、1台のタクシーが俺の車をずっとつけてきていることに気づいた。 そのタクシー [続きを読む]
青い炎は”それ”だった
実家の祖父と祖母に聞いた話。 私の実家は、川の真ん前にある。 ある年の台風の被害が凄まじく、村に住んでいる男が一人氾濫した川に流されたそうだ。 その男は祖父と祖母の知り合いで、実家 [続きを読む]
祠のまわりを荒らすと・・・
ちょっとだけ不思議な話です。 私の通っている学校は建てられてから数十年経っているのですが、今の校庭のある場所に、近くにある神社からのびる一本道があったそうです。 そして、その道の上 [続きを読む]
マネキンの視線が熱い
数年前知り合いAが「ワケあり物件」に引っ越した。 立地はいいもののちょっと手を伸ばせば隣の建物の窓が開けられるぐらいの間隔で、真横にアパートが立っていて家賃は2万円ちょっと。 隣の [続きを読む]
逃げると追いかけられそう
ある夏の、一人旅の最中の出来事。 乗り継ぎの電車が4時間後だというのでその町で時間を潰すことに。 駅の案内を見ると、どうやら郷土博物館がある模様。 行ってみることにした。 ついてみ [続きを読む]
胴体に穴を開けて貫通
無痛人間。 本名をアーノルド・ヘンスケンズと言うオランダ人男性は、ミリン・ダヨという名前で、主にスイスとオランダを舞台に、1945年から1947年にかけて体に剣や槍を突き刺したり、 [続きを読む]