月: 2018年5月
殺すことはなかったのに・・・
昔読んだ「青森県の怪談」という地方出版社が出した本にのっていた話。 細部は違うところがあるかも。 津軽で飢饉があったとき、ある女が放浪していた。 女はさまよううちに米を炊くにおいに [続きを読む]
見えないだけで実は今も
小さい頃色々見えてた。 家の中にたくさん人がいた。 いる場所は居間から台所に行く途中の廊下にあるトイレの前。 古い家でトイレはその廊下より少し奥まったとこにあるんだけど、その奥まっ [続きを読む]
九州某県の村で未知との遭遇
不可解かどうかは知らんが投下。 9年前くらいの7月頃の話。 当時小学高学年だった俺及びその家族は九州某県の山奥にある爺さんの家によく泊まりに行ってて、その日も泊まってた。 爺さんの [続きを読む]
その雑木林に棲むモノ
もう地元の不動産屋に売却しちゃったけど、私の実家。 隣りにわりと広めの雑木林がある。 特に家族に不幸があったとか、そういうことは全く無かったし、良い事も何度かあったから普通に暮らし [続きを読む]
京都のマンションに住んでた時
学生時代にオートロックのマンションに住んでいたんだけど、オートロックを開けてエレベーターのドアまで歩いていく途中にエレベーターが動き出して、私がドアの前に着くのと同時くらいにドアが [続きを読む]
間違いなくそれはピラミッドだった
茨城の某湖の近くに、お城の形の資料館みたいなのがあって、昔よくじいちゃんとか父ちゃんに連れてって貰ってたんだけど、そこでの話。 資料館てぐらいだから子供が楽しめるような場所じゃなく [続きを読む]
看護婦さんの間では有名
不思議な話を1つ思い出した。 子供の頃に母が脳の病気で倒れて入院した時の話。 母が入った病室は看護婦さんたちの間では「必ず助かる病室」と言われていたらしく、そこで色んな不思議な事が [続きを読む]