カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

深夜にキチガイ女が付いてくる

夜、近くのコンビニに行った帰り。 寒いので早足で歩いてると前方に気味の悪い女がいた。 田舎の駅に向かう道でちらほら人は歩いてるが、この寒いのに、一人だけうつむいて微動だにしないで立ってる。 首をうなだれた立ち姿があまりに [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

突然モテ期が来たんだけど

旦那に別れさせ屋を雇われていたこと。 なんか最近モテるな~人生初のモテ期!? なんて思っていたら全部仕組まれてただけだった。 私は旦那にぞっこんだったので全部失敗して回数?使いきって2回くらい追加料金払って続けてもらった [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

本当の銃声を聞いたことがある

あれは私が東京の某A区というところに住んでいたときの話です。 東京のA区は場所柄、比較的貧しい人が多く、私の住んでいたエリアも例に漏れずトラブルが多くて、あまり柄の良い地域ではありませんでした。 私の部屋はぼろいアパート [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

隣の爺さん・・・勘弁して欲しい

隣に住む咳払い爺。 自分がニートすなわち無職になった頃から、隣に住む年金生活のヒキコモリ爺が頻繁に咳払いするようになった。 あまりにも咳払いしてくるのでムカついて咳を合わせるように仕返しした。 これがきっかけとなり爺の咳 [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

幽霊の方がビビッてしまう

夜中にふと思い出したのでカキコ。 ある夏のこと。 熱いので日中を避けて夜中にランニングをしていた時の話だ。 いつものコースを走るのに飽きて小さい山のハイキングコースを駆け上がることにした。 歩けば30分ほどの道のりで、頂 [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

言葉から生まれる”存在”

ある日、友人のAと2人で街を歩いていた。 2人とも都心近くに住んでいたので、自然と遊ぶ場所は人通りの多い駅の近辺になってしまう。 休日の昼間という事もあり、街は大勢の人でごった返していた。 いい加減人混みにうんざりしてし [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

海で妙なものを見てしまったら

時期にして太平洋戦争直後ぐらい。 淡路で漁師をしていた俺の曾爺ちゃんの話。 夏のある日。 曾爺ちゃんは漁師だが趣味で釣りもするので、その日の漁が終わった昼過ぎに甥っ子と二人で小船を出して礒釣りに出かけた。 そこの礒は地元 [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

霊感ある人にだけ見える

うちのじいさんの知り合いで偉いお坊様がいるが、生前に弟子を取ったらしい。 弟子といっても正式に坊さんになるのではなくて、行き場のない霊感少年の面倒を見てるって感じだった。 茶髪にグラサンでピアスしてるような田舎の寺には場 [続きを読む]