カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

『であい橋』の不審な男

10年ほど前、高校1年の夏の時。 当時、私は美術高校に通っていたので、夏休みの課題の1つに水彩で風景画を描く課題があり、自然豊かで、周りは大通りに面した、大きな河を渡る為の長くて大きな橋の中腹で、濁流の河の流れを写生して [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

その人を助けるために生れた?

趣味でジョギングをしていて、だいたい1度に20kmくらい走っていた。 ある日ジョギングコースのスタート地点までバイクで向かっていたら、急に頭に30kmコース走ってみようと浮かび走る事にした。 30kmコースを走る時は時計 [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

茶色い染みが残っていた

賃貸マンションで最初に迎えたお盆の夜、生まれて初めて幽霊とやらを目撃した。 着物姿で小学生ぐらいの姉妹と思しき姿、でも全身が青黒い。 よく見ると、顔は半分潰れて着物も汚れて痛んでた。 察するに明治か大正時代ぐらいの姿。 [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

父のフリをしていた者

どう書いたものか散々悩んだのだけど、ぶっちゃけちゃう事にしよう、私は父親が苦手だ。 苦手とは言っても嫌いなわけではなく、普通に会話もすれば買い物だって一緒に行く。 誕生日にはプレゼントも贈るし、端から見れば苦手と思ってる [続きを読む]