カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

ホテルの一室だけ値段が安い

都内の某ホテルにイベントで泊まった時。 徹夜で製本してたんだが、隣の部屋がどたん、ばたんとうるさかった。 私は寝ないつもりだからいいけど、うるさいなあ、と思いながらも製本。 静かになったのは2時ぐらいだったと記憶している [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

その映像を公開したら祟られる

学生時代に映像サークルにいて、文化祭に出す自主映画作ってた時のこと。 クソ脚本の恋愛話だったんだけど、ヒロインが笑顔で自転車漕いでるっていう ラストシーンを撮って、2テイク撮って学校戻って見直ししてた。 「こっちのテイク [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

祟りを恐れなかった少年

実家にある掛け軸の話。 いつ誰が買ってきたのかも定かでない、床の間に飾ってある龍神様の描かれた小ぶりの掛け軸。 聞けば祖母が嫁いできた頃には既にあったって言うから、70年以上前のもの。 この掛け軸に悪さをすれば良くない事 [続きを読む]
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怨念・呪い

人形ってやっぱり魂が宿る

小学生の頃、人間は死んだ後に数十グラム減ってそれが魂の重さっていう眉唾な話を授業中に担任が話した。 海外で本当にあった実験らしいのだけれど、小学生に何余計な話しをしているんだと今にして思う。 その日の放課後、当番で教室の [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

私は未解決事件の当事者

もう時効だと思って書く。 まだ小さい頃、母がパートから帰ってくるのを待ちながら家の前の道路で一人遊びしていた。 近所の人懐っこいおじさんに「お母さんの職場を見に行こう」と言われて、いつの間にか近所の山に連れて行かれてた。 [続きを読む]