不思議体験

※このお話には「透明な水晶をもらった（前編）」があります ただ獣が歩いてるだけかもしらんのに何か足がすくんで動けないし、動く音は増えるし・・・とにかく怖かった。 だってほんと動けないからさ、がくがく震えながらなんだと思っ [続きを読む]

※このお話には「透明な水晶をもらった（後編）」があります １０年以上前かな、小学生になった頃なんだが、家の近所に従兄弟が引っ越してきててさ。 大学の都合で俺の実家の近くのアパートで下宿しながら大学通ってたんだって。 確か [続きを読む]

人類の火星進出後にはきっと多くの人が体験することになる宇宙旅行だが、その際に気になるもののひとつがブラックホールの存在だ。 宇宙のあらゆるものを飲み込むブラックホールだが、もしここに落ちたら一巻の終りなのだろうか・・・・ [続きを読む]

子どもの頃の話なんで幻想が入り混じってるのかもしれないけど、妙に記憶に残ってる出来事。 ただ、文章にするために無理に記憶を掘り起こして話を組み立てたから、実際とは違ってる部分もあるかもしれない。 たぶん小学校の中学年ぐら [続きを読む]

オフィス街の食堂で、丸刈りのオッサンが店員にキレてた。 内容は分からないけど、半身で片ヒジをカウンターに乗せて怒鳴り散らす感じ。 その間にねらってたかのようなタイミングで、普通のサラリーマン風な人がそのオッサンの真隣に座 [続きを読む]

最近将棋をやっていると、いろいろ神秘体験をします。 一番多いのが「駒や盤が光る」という現象です。 勝負どころの局面で滅茶苦茶に気合を入れて考え込んでいると駒や盤が光るんです。 理由はわからないけれど、その駒や升目を使った [続きを読む]

山の中で黒い『棒』を見た。 正確には『棒』ではありませんでしたが。 それは私が子供の時に、兄と二人で近所の小さな山で遊んでいた時の事でした。 頂上（と言っても２００メートルあるか無いかぐらい）の広場で遊んで、さあそろそろ [続きを読む]

インフルエンザで高熱が出て寝込んでいた時、変な夢を見た。 当時チワワを飼ってたんだけど、そのチワワが枕元にやってきて「生きてるか？」って日本語で声を掛けて来た。 ぼんやりした頭で「あれ？いつの間にしゃべれるようになったん [続きを読む]

幼少期、誰もいないのに声が聞こえるっていうのがよくあった。 「ただいま」→「おかえり」 「疲れた」→「お疲れー」 みたいな感じで。 怖いとか感じるより、昔からあったから気にもしてなくて、もちろん家族にも言ってなかった。 [続きを読む]

私が小学校５年生で社会科見学にて丸木美術館に行った時の話です。 私は小さい頃から割とホラーとかグロいのが全然大丈夫でした。 ですが、丸木美術館はその場の雰囲気というか匂いがダメでした。 ずっと鼻についたクッキーのような甘 [続きを読む]