カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

木箱を開けてしまった

今日ここで、私が9年前から苦しめられ続けている後悔と恐怖の記憶を書かしてもらいます。 実際になにかが憑くわけではありませんが、そう記述する事で私自身の記憶の影が、ほんの少しだけ、明るくなるので・・・。 9年前の体験、それ [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

墓を掘る少年

中学生のマツキ君は、夏休みに、少年会のキャンプに参加した。 場所は小学校の隣にある河原で、近くには寺もあった。 少年会と言っても年に一度、思い出したように行事が行われるだけだ。 子供達が自発的に参加しているのではなく、大 [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

禁断のサイト

今から2年前の話です。 ある夏の夜、友人のA君の彼女が留学することになり、A君と別れたということで。 彼を励まそうと、当時一人暮らししてた私の家で飲み会することになりました。 結局6人集まって、午後9時くらいから始まった [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

親指の爪が根本から

数年前、友人が体験した話です。 その頃、友人のS木君には悩みがありました。 「ちょっとした、他の人が聞いたら呆れるような悩み」だと前置きして、話の最後までどんな悩みなのかは教えてくれませんでしたが。 でも当時のS木君にと [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

学校であった祟

A高校は新学期から一年生が1クラス増えた。 その教室は今まで教材置き場としてしか使われたことのなかった教室だった。 梅雨に入った6月の半ばごろ、そのクラスのTは早めに学校に着いた。 教室に入ると早く来たせいか誰もいない。 [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

看護婦のミスは悪意?

これから書くのは正真正銘の実話だと強調しておきます。 名誉毀損になりそうで実名をあげられないのが口惜しいんですが、マジで洒落にならん話だと思います。 私が小学生の頃、仲の良かった女の子がいました。 仮に名前をAちゃんとし [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

市松人形の恐怖

たしか中学生のころだったと思う。 うちは一応、呪い~お祓いなど幅広く受けている職業をしていて、その関係でいわくつきの品物が回ってくることも多かったんです。 ある日、見たら仏壇の前に桐箱に入った日本人形が置いてあるのですよ [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

お前等のせいだ

俺は今は健康体そのものだけど、小さいときは凄く体が弱かったらしい。 で、2歳の頃に原因不明だけど高熱が出て何日も昏睡状態になった。 ある日、昏睡が解け熱も下がり親も安心した。 その日の晩に俺が寝付いたかどうか親が見に来た [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

「成仏せえよ」

私が学生時代のお話です。 夏休みに、サークルの仲間でキャンプに行く事になりました。 いわゆる学生の貧乏旅行でした。 お金が無いので高速代をケチり夜中に出発し、道の混まない朝のうちに現地に到着する予定で車3台に分乗し出発し [続きを読む]
カテゴリー「怪奇スポット」
怪奇スポット

霊の棲み家

私は以前不動産の仕事に携わってきました。 不動産といっても賃貸や家関係ではなく、土地の売買でした。 事業開発とかあると山や畑を持っている方に挨拶してその土地を売ってもらい、それを纏め事業主へと売る。とゆうような仕事です。 [続きを読む]