月: 2015年1月
お狐さんがしっかり見ている
亡きうちの婆さんが親父に語ったという話。 大戦末期、爺さんはのらりくらりと免れていたが、ついに出征の命令がきた。 爺さんは名誉なことなどとは思えなかったらしく、「もう生きて帰っては [続きを読む]
神社の上に家を建てた結果
呪い・祟り関係の話を2つ程・・・。 【いつ死んでもいいように生きろ】 実家を改装する際に重機で庭を掘ったら、お地蔵さんがざっくざく出てきて死ぬほどびびった。 何事かと思ってジイさん [続きを読む]
占い儀式のやり過ぎで・・・
小6の頃、アサン様(アサーン様?)という占いが学校で流行りました。 占いのターゲットとなる複数名の名前が書かれた紙の上で抜いた髪の毛の先に五円玉を結んだものを指でつまんでぶら下げ「 [続きを読む]
さくら池というヤバイ場所
僕が、小学校の頃の話。 通学路から少し外れたところに『さくら池』という、かなり大きい農業用水池があった。 僕たちが住んでいた団地は、さくら池の先にあったから下校途中、大きく迂回する [続きを読む]
入っていたのは子猫遺体
某海岸での話。 そこは正規の海水浴場ではないが穏やかな海で、光の加減で海が青や深い緑に見える海食洞もあって海遊びをする人が多い。 緑に囲まれてレジャーにもって来いの場所だが、気味の [続きを読む]
虫の知らせというのか?
自分的に不思議だった体験をひとつ。 うちの近所におばあさんが住んでた。 そのおばあさんはうちんちのばあちゃんと仲良しで、うちにお茶飲みに来たり行ったりしてた。 もちろんうちの家族ぐ [続きを読む]