日常に潜む恐怖 苗字にまつわる話 2015年3月20日 nuesoku 高校入学まもなくのこと。 国語の授業中に苗字の話になった。 「苗字で出身地がだいたいわかる」とか「明治以前、どんな仕事をしていたかが苗字によってわかることもある」とか・・・そんな話を先生がしていた。 俺の苗字はきわめて安 [続きを読む]
不思議体験 解体で発見された物 2015年3月20日 nuesoku 俺が携わったのは、築100年以上で何世代にもわたって改修工事をしてきたもの。 古く増改築を繰り返しているので、図面も残っていないし、形は不自然。 まずは図面を起こすところから始める。 図面にしてはじめて気が付いた、家の中 [続きを読む]
不思議体験 黒いものは猫の遺体 2015年3月20日 nuesoku その当時は携帯とポケベルが混在していて私はお金が無かったのでベルを持っていました。 当時私は高校生で飲食店でバイトをしていた時、店の窓から車の出入りが見えるのだが歩道に黒いものを見つけた。 夕食ラッシュが過ぎて駐車場のゴ [続きを読む]
怨念・呪い 『だんだら焼き』という風習 2015年3月20日 nuesoku 小学校の6年生のときの話。 うちの地方では小正月の1月15日に近い土曜日の夕方に、『だんだら焼き』というのをやる。 他のとこでは『どんど焼き』と言うことが多いだろうけど、それのなまった形だと思う。 青竹と藁を組んだやぐら [続きを読む]
都市伝説 車で轢いてしまった動物は・・・ 2015年3月20日 nuesoku 若者2人が四国へと旅行に出かけた。 目当ての観光地を回って、四万十川を見学した後に旅の最終目的地である愛媛の道後温泉へとレンタカーを走らせた。 日も傾き始めた夕方、人気の無い山道を走っていると、車道に何かが横たわっている [続きを読む]
日常に潜む恐怖 3万円がなくなった理由 2015年3月20日 nuesoku 高校生2年生の春、私はバイト代約3万円を机の上に置いたまま学校に行った。 学校まで片道1時間半。 高校を出たのが16時頃なので、家に帰ったのが18時前だったと思う。 帰ってみると、朝机に置いておいたはずの3万円が無くなっ [続きを読む]
心霊・幽霊 お葬式が多い家 2015年3月19日 nuesoku そんなに怖くないかもしれませんが、私の体験談です。 埼玉県のある地域に住んでいるのですが、何代も前から住んでいる人たちの間にある習慣があり、それにまつわるお話です。 ある家の敷地の隅には、お地蔵さんが2体置いてありました [続きを読む]
不思議体験 不景気の亡霊・・・ 2015年3月19日 nuesoku もうそろそろ地元では祭りの準備が始まる頃なんだが、この祭りの準備で1度だけ不可解な体験をしたので書いてみる。 5年くらい前の話だ。 うちの地元の祭りは青年団が主体となって行われる。 祭りの準備の中には花回りというのが含ま [続きを読む]
怨念・呪い 京都の貴船神社が怖すぎる 2015年3月19日 nuesoku 京都に「貴船神社」てのがあっていわゆる「呪いのわら人形」の始まりと言われてるとこ。 肝試ししよう~ってことになって皆で行きました。 夜中にそれも奥宮のほうへ。 あーホント・・・今でも後悔してる。 行かなきゃよかった・・・ [続きを読む]
心霊・幽霊 「千寿江」というフランス人形 2015年3月19日 nuesoku 父親には妹がいたらしい。 俺にとっては叔母にあたるが、叔母は生まれて数ヶ月で突然死んだ。 原因不明。 待望の娘が死んでしまい、婆さんは大層落ち込んでいた。 見兼ねた爺さんが婆さんにフランス人形を買い与えると、婆さんはその [続きを読む]